なんの苦労もなく2年で20万貯める、たったひとつの冴えたやり方part2 / 2

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MVNOについて簡単におさらいすると、NTTドコモなどが所有している全国の通信設備・アンテナを借り受けて、任意のSIMカードで通信ができるようになるサービス事業者のことです。
代表的な会社として、ここでは2017年にTOPシェアだった”IIJmio”を例にあげましょう。

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◆通話料
基本料金 700円
通話し放題(10分まで通話無料、家族間は30分) 830円
国内通話 30秒20円
みおふぉんダイアル 30秒10円
※みおふぉんダイアルという専用アプリを使用して通話ができます。電話番号、電話帳は本体のものがそのまま利用できます。

◆通信料(パケット料)
3GB  900円
6GB  1,520円
10GB 2,560円

◆端末代金
なし(端末を購入しない場合)

◆その他
キャリアメールなし
端末補償なし(端末を購入しない場合)

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あなたが今、キャリアで契約しているスマートフォンがそのまま使用できる場合であれば、上記の料金になります。
おそらく多くの方が、半額近くになるのではないでしょうか。
ご家庭で月に8,000円安くなれば、2年間で192,000円。おおよそタイトル通りです!

なぜこのようなことが起こるのか?怪しいんじゃないか?賢い私は値段なんかに釣られないぞ!と考えた方。
実はとても正しいです。これだけ値段差があるのには、ちゃんとした理由があります。
4つの理由についてまとめました。

理由① サポートの簡略化

携帯キャリアのショップは地域に根ざし、とても多くの店舗が作られています。
家電量販店内の店舗も含めると、全国で10,000店舗近くあるのではないでしょうか。
これら店舗の家賃、維持費、スタッフの人件費といったものがどこから出ているか・・・感のいい方ならおわかりでしょう。
MVNO事業者の殆どはそういった店舗をもたず、コールセンターのみでサポートを行います。
したがって、「携帯電話の使い方などでわからないことがあったらショップに持っていく」いう方は、おそらくデメリットのほうが大きくなります。

理由② 通信設備を持たず借りている

前述の通り、国内のMVNO事業者はそのほとんど(90%以上)はNTTドコモの通信設備をレンタルしています。しかも安価に。
そのため、「台風でアンテナが吹っ飛んだ!」という場合などにその修繕費用が発生することがなく、また設備事業者を抱えるコストもかかりません。
ちなみに、、、その場合にはアンテナを保有するNTTドコモが業者を使って対応するため、MVNO事業者にそういったトラブルの対応を依頼しても何も起こりません(待つしか無い)

理由③ 激しい価格競争

現在、総務省は「三大キャリアの通信費が高く家計を圧迫している!けしからん!もっと安くしろ!」と大声で言っているのですが、各キャリアは自社だけが安くする道理はない!と言わんばかりに互いを牽制し、金額的な優劣がほとんどない料金プランを提供し続けています。
総務省は業を煮やして、MVNO事業者を優遇する政策を取り始めました。その結果、現在では実に660社以上の会社がMVNO事業に参入しています
これだけの事業者がひしめきあう業界は世界的にも稀で、当然その競争はすさまじく激しいです。
つまり、価格競争によって他社を打ち負かそうとしているわけですね。
とても多くの事業者がいますが、そういった意味でお勧めなのは「もともとの事業が通信関連で、TOPシェアを狙う意気込みのある会社」です。OCN楽天モバイル、前述のIIJmioなどですね。

理由④ 今の端末が使えるという前提

先ほどの料金プラン例でもあったように、MVNOを利用するにあたっては現在の端末をそのまま使用する、という選択肢があります。
そうすると端末代がかからない分、月額の通信費負担も少なくなるという単純な計算ですね。
とはいえ、あなたの端末がMVNOで使用できるかどうかについては確認が難しいので、それこそ『知識のある友人・家族と共に家電量販店に行く』のが解決策の一つです。
もしあなたの端末が何かの理由でMVNOに対応していない場合には、幾つかのMVNO事業者では端末の分割購入をすることもできますが、多くの場合それらの端末はあなたを満足させることができないでしょう。
理由は簡単で、「iPhoneが無いから」。それだけです。androidユーザーの方であれば、おそらく不満なく利用できます。
この記事のタイトルを「なんの苦労もなく」としましたので、iPhoneユーザーがandroidに変えて操作に慣れず不便を感じる、という部分まではフォロー致しません。

このように、MVNOが格安なのはいくつもの理由があります。また、MVNOの恩恵を得られるのも万人共通というわけでないこともご理解頂けましたでしょうか。

まとめますと、以下の条件に当てはまらない方であれば、MVNOに変えることで毎月の通信費を抑えることができると考えられますので、検討してみて下さい。

・現在もうすでにMVNOを利用している方
・お使いの端末がMVNO(SIMロック解除)に対応していない方
・携帯の使い方は対面で教えてもらわないと困るという方
・ちょっとでもサポート面が低下することに抵抗を感じる方
・三大キャリアに勤めている方、またはそのご家族

なお、この記事は特定の事業者をお勧めする意図の記事ではありませんが、執筆にあたってはBiglobeさんのこちらのサイトを大いに参考にしました。この場を借りてお礼申し上げます。


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