クラウドファンディングを徹底解説① ~寄付型クラウドファンディング~

クラウドファンディングとは?

クラウドファンディングの「クラウド(crowd)」は群衆、「ファンディング(funding)」は資金調達を意味します。
クラウドファンディングは、「あるプロジェクトを実行するための資金を必要としている人(起案者)」に対して、「プロジェクトの趣旨に賛同する不特定多数の人たち(支援者)」が資金を提供する仕組みです。

これまで、何かのプロジェクトを始めようという人は銀行口座を公開して寄付を募ったり、金融機関に融資を依頼したりしていました。
これに対して、クラウドファンディングではインターネットを経由した決済で手軽に資金をやりとりできるようになりました。

クラウドファンディングの種類

クラウドファンディングには大きく分けて2つのタイプがあります。
一つは「寄付型・購入型クラウドファンディング」、もう一つは「投資型クラウドファンディング」です。

それぞれのタイプについて、より詳しく見ていきましょう。

寄付型・購入型クラウドファンディング

クラウドファンディングの基本形ともいえる「寄付型・購入型クラウドファンディング」。
寄付型と購入型とで支援者が受け取る見返りが異なります。

「寄付型クラウドファンディング」は善意の支援

起案者のプロジェクトに賛同する人が資金提供して支援者となりますが、プロジェクトの実現以外に支援に対する見返りを求めないのが「寄付型クラウドファンディング」です。

最も一般的なクラウドファンディングのタイプで、Readyfor(レディーフォー)やCAMPFIRE(キャンプファイヤー)といったクラウドファンディングサービスでよく見かけます。

参考サイト:
Readyfor(レディフォー)
CAMPFIRE(キャンプファイヤー)

寄付型クラウドファンディングの例

寄付型クラウドファンディングは、多くのプロジェクトで資金繰りの手段として採用されています。
公的機関などがプロジェクトを起案する場合もありますよ。

例えば、過去に、国立がん研究センターが呼びかけた、保険診療外のがん患者支援のためのプロジェクトがありました。
看護師、薬剤師、栄養士らによる患者さんの療養生活サポートを充実させよう! クラウドファンディングで寄付募集(6月30日まで)|国立がん研究センター
国立がん研究センターだからできる次世代のがん患者支援を|Readyfor

また、近年では、東日本大震災の復興のために設立された復興庁が地方自治体やNPO法人などを対象にクラウドファンディング支援事業を行っています。
復興庁クラウドファンディング支援事業(被災地企業の資金調達等支援事業)について|復興庁

寄付型クラウドファンディングは、個人から法人まで幅広い起案者によるバラエティに富んだプロジェクトがあるので、自分の興味のある支援対象を見つけやすいクラウドファンディングです。
支持したい、助けたい人の力になれるうれしさがこのタイプの魅力ですね。

次回は「購入型クラウドファンディング」についてご紹介します。

こちらの記事もご参考ください:
クラウドファンディングの仕組みを解説!|CROWDPORT NEWS


1978年生まれ。超就職氷河期を生き延び、転勤族の妻として在宅ワークをスタート。 最近は、子供の教育資金確保と住宅ローン返済のため、マネーについて調べ考えています。 ママプラスマネーでは、暮らしを豊かにできるようなおトクなマネー情報をみなさんと学んでいきます。

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