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税金 – MAMAPLUSマネー https://mamaplus-money.com 「損しないママ」を応援します!mamaplusの姉妹サイト Tue, 29 Oct 2019 01:24:27 +0000 ja hourly 1 https://wordpress.org/?v=5.2.20 https://mamaplus-money.com/wp-content/uploads/2017/12/ファビコン-1-45x45.png 税金 – MAMAPLUSマネー https://mamaplus-money.com 32 32 老後のためのもうひとつの年金・iDeCoの節税メリットとは? https://mamaplus-money.com/2019/10/study/3433/ Tue, 29 Oct 2019 01:24:27 +0000 http://mamaplus-money.com/?p=3433 人生100年時代という言葉も生まれ、今後は老後がどんどん長期化していくと言われています。そんな中、気になるのはやはりお金のこと。ではないでしょうか。
そんな老後のお金のために今できることの一つとして「iDeCo」という制度があるのはご存知ですか?

iDeCo」は個人型確定拠出年金といって、任意で加入することのできる私的年金の制度です。
日本では若いうちにしっかりと年金を納めておけば、老後は生活費として年金を受給できます。ですが、それだけで十分とは言い切れません。豊かな老後を迎えられるようにするために、今できることの選択肢のうちの一つとしてiDeCoがあるのです。

まず、iDeCoでは自分で設定した掛金を積み立てていき、それを運用して増やしていくのですが、そのための運用商品や配分は全て自分で決めることになります。
そしてiDeCoの大きな魅力は「節税」です。ここではその節税メリットについて解説していきたいと思います。

①掛金が全額控除となる

節税メリットのひとつめは、掛金は「小規模企業共済等掛金控除」として全額所得控除になるということです。iDeCoで積み立てている掛金が課税所得額から差し引かれることで、所得税や住民税が軽減されることになります。

②運用益は非課税

金融商品の運用益は通常課税の対象となるのですが、iDeCoの運用商品の運用益は非課税扱いとなっています。そのため、一度売却しても税金がかからないので気軽に運用商品の見直しができます。

③受け取る時も控除になる

iDeCoは60歳になるまでは給付金が受け取れないシステムですが、10年以上加入している場合、60〜70歳の間に一時金として一括での受け取りや、5年以上20年以下の期間で年金として受け取ることができます。一時金で受給する場合は「退職所得控除」、年金で受給する場合は「公的年金等控除」の対象となるので控除が受けられます。

運用についてはよくわからないけれど、節税になるなら!とiDeCoを始める人も多いようです。
老後の資金に不安がある方はぜひ参考にしてみてくださいね。

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気付かぬうちに手取りが減っている!?税金や社会保険料増加による現状を知っておこう! https://mamaplus-money.com/2019/06/free/3290/ Fri, 14 Jun 2019 06:31:35 +0000 https://mamaplus-money.com/?p=3290 今年の10月には、消費税が8%から10%に引き上げられることが決定していますね。同時に子育て支援策が充実するのは小さい子どものいる家庭にとって嬉しいことですが、やはり増税による家計への影響は心配なところですよね。
今回の増税で8%据え置きとなるものもあるとはいえ、支出は当然増えてしまいます。年収500万円の世帯での家計は、増税の影響により年間約5万円の支出増加が予想されています。
    
そして今回注目するのが社会保険料です。消費税の増税は直接家計に影響が出るため目に見えやすいのですが、給料から天引きされている社会保険料はどうでしょうか。
  
社会保険料の中でも特に大きな割合を占めているのが厚生年金保険なのですが、平成16年の13.934%から毎年0.354%ずつ引き上げられて、平成29年には18.3%となりました。
今後しばらくはこの18.3%で固定される予定ですが、この段階的な年金保険料率の引き上げにより、同じ給料をもらっていても引かれる分が多くなるため、手取りは減ってしまっていることに気付いていましたでしょうか。年収500万円の世帯であれば、平成21年度から平成28年度の間だけでも約10万円、手取りが減ってしまっているのです。
  
税金や社会保険料の増加の原因となっている少子高齢化の波はこれからもまだまだ続き、今よりもっと進んでいくと思われます。それにより今後さらに負担が増える可能性も大いにありえます。
改めて個人でもしっかりと税金や社会保険の制度についての知識をつけ、家族の将来を見据えて無駄を省く収入を増やすお金を貯める、資産運用でお金増やすなどそれぞれのご家庭に合ったやり方で資産を形成していく必要がありそうです。
  
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「貯まらない習慣」に要注意! https://mamaplus-money.com/2019/01/eco/2979/ Fri, 18 Jan 2019 02:01:38 +0000 https://mamaplus-money.com/?p=2979 節約しているつもりでも、なかなかお金が貯まらない…。
そんな方は知らず知らずのうちに「貯まらない習慣」をしているのかも!?

今回は、企業や個人向けに資産形成のアドバイスを行っているスペシャリストであり、『使えば増える!お金の法則 ワクワクしながら資産づくり』(時事通信社)の著者であるHAM代表取締役の垣屋美智子さんのお話を参考に、多くの人がやりがちだという買い物の「貯まらない習慣」をチェックしてみましょう。
  

・新築、新車よりも中古がおトク

新築や新車はとても魅力的ですが、お金を貯めるには中古での購入がおトクです。
2〜3年経てば中古車の方が断然安くなりますし、機能的にもまだまだ問題ありません。
そして家を買う場合にも、新築より中古の物件をリフォームした方が自分の好みに近づけることができて、値段も安く済みますよ。
  

・ローンの繰上げ返済は必要なし

ローンはできるだけ早く返済を終わらせてしまいたいと、繰上げ返済をしている方もいますよね。実は焦って返済する必要はないんだそう。
万が一、ローンを組んでいる夫が亡くなってしまった時には、残りのローンはローンを組む際に加入している保険金で支払われます。
そのため、場合によっては生命保険に入る必要もなく、無理して払うより手元に残して貯めておいたほうがいいとのことです。
  

・おトクと言われるふるさと納税の落とし穴

ここ数年でとても人気のあるふるさと納税、実質2,000円で地方の特産品が手に入ると言われていますが、還付金についての制度をしっかりと理解しておかないと損してしまうケースもあります。
特に納税額が低い方にとってあまりお得とは言えないようです。
  
その他、毎日スーパーへ行ってから献立を考えるという人は、あらかじめ献立を考えてまとめ買いにするだけでも無駄遣いを減らせるんだとか。
またバーゲンセールによく行くという人も要注意。
安く買えておトクな気もしますが、長い目で見ると値段が少し高くても品質が良く、本当に気に入ったものだけを買うようにした方がいいそうですよ。
  
今年の10月からは消費税が10%に上がりますね。
その前に生活を見直して、お金が貯まる習慣を身につけておきましょう!
  
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住んでる場所でこんなに違う!料金の地域格差 https://mamaplus-money.com/2018/10/study/2833/ Tue, 23 Oct 2018 03:13:19 +0000 https://mamaplus-money.com/?p=2833 子育てをしていると、さまざまな場面で地域格差を感じることはありませんか?
  
私は初めての妊娠で、同じ東京都内でも地域にによって妊婦検診の料金が全然違うということにまず驚きました。地域だけでなく病院にもよるとは思いますが、分娩費用にもかなりの差があると感じました。
調べてみると、出産育児一時金は全国一律で42万円ですが、妊婦検診の公費負担は全国で最大で約10万円の開きがあるそうです。物価の違いもあるとはいえ、大きな差ですよね。
さらに育児が始まると医療費の助成や待機児童問題、子育て支援制度の充実度、教育格差など、お金に関してもそれ以外でも、ますます地域格差を感じるようになります。

これから先、引越しを考えている方は、お金のことも含めて住みやすさをチェックする必要がありますよね。 
そこで今回は、日本全国でどのような料金の地域格差があるのかを見ていきましょう。

  

・水道料金

公益法人日本水道協会の調べによると、水道の家庭用20立方メートルあたりの値段は、最も高い北海道夕張市と最も低い兵庫県赤穂市では5,988円の差があります。水源などによる自然要因とインフラ要因、需要による社会的要因などによりこのような格差が生まれてしまうそうなのですが、生活に欠かせない水道料金が国内で8倍も違うとは驚きです。
  

・国民健康保険料

国民健康保険は、地域や所得などにより金額が変わってきますが、厚生労働省の出している指標によると徳島県が最も高く、東京都が最も低いという結果になりました。その差は約5万円で、徳島は東京の1.5倍高いということがわかりました。

・介護保険料

この先ますます地域格差が広がっていくと思われる、介護保険料についても見ていきましょう。厚生労働省が2015年にまとめたものによると、最も高いのが奈良県天川村の8,686円で最も低いのは鹿児島県三島村の2,800円と3.1倍の差がありました。介護保険制度の財源の半分は、40歳以上の国民による介護保険料でまかなっているため、その自治体の高齢者の数と介護サービスの利用総額が多いほど保険料が高くなることになります。
2000年から始まった介護保険制度は、当初の保険料が全国平均で月額2,911円でした。ですが
2015年には全国平均5,514円と上がっており、今後もさらに上がっていく見込みだそうです。
  

・住民税

住民税の税率は全国一律のため、所得が同じであれば払う額も同じであると思ってしまいますが、ここにも地域格差があるようです。自治体が決めることのできる「均等割」によって、最も高い宮城県と、最も低い北海道、青森県、埼玉県、東京都では、1,200円の差がありました。
  
生活するために払わなければならないお金はたくさんありますが、このように地域によって大きく異なりますのでしっかり確認しておきましょう!
  
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老後が心配!年金はちゃんともらえる?? https://mamaplus-money.com/2018/10/study/2849/ Fri, 19 Oct 2018 03:03:23 +0000 https://mamaplus-money.com/?p=2849 みなさんは年金に対する不安、ありますか?
多くの方が老後の生活資金について、特に年金に対する不安を抱えているのではないでしょうか。
  
平均寿命が延びたことに加えて少子化が問題となっている時代です。納める側と受け取る側のバランスが崩れ、今後ますます深刻な状況になっていくのではないかと考えられますよね。
年金はちゃんともらえるのか。
それに対する答えは、制度がなくならない限りはもらえるが、額は減っていくのだそう。
まずは年金について知り、足りない分は早めに備えておきたいですね。
  
年金というのは、自分が支払ったものを将来自分で受け取る。のではなく、日本に住んでいる20歳から60歳未満のすべての現役世代の人が納めた保険料と国の税金から、高齢者へと支給されています。自営業などの方が加入している国民年金と、会社員が加入している厚生年金とではもらえる額も違ってきます。
  
年金のシステムが少しわかったところで、次に老後どれだけのお金が必要になるかを考えてみましょう。
総務省の家計調査では、老後の生活費は現役時代の70%くらいとのこと。これを元に、大体の生活費を計算することができますね。ただし、医療費や介護費などはいくらかかるかわからないため、できるだけ多く貯めておくに越したことはないでしょう。
  
老後に向けた年金以外の準備としては、貯金する投資で増やすできる限り長く働く。といったことが挙げられます。年金だけで生活していくのはかなり厳しいと思われますので、これらの対策を踏まえ、できる限り受け取れる年金額を増やしつつ、貯蓄もしていくことが大切になっていくでしょう。
  
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自動車税はクレジットカードで支払うとおトク?手数料とポイントを比べよう! https://mamaplus-money.com/2018/05/free/2440/ Tue, 08 May 2018 06:20:06 +0000 https://mamaplus-money.com/?p=2440 払込票が来る時期が分かっている自動車税は予算に入れて無理なく支払いを済ませよう

ゴールデンウィークにお休みがとれるご家庭では、家族で楽しむ行事への支出が普段よりも増えやすいですよね。旅行や外食などの特別な行事を楽しく過ごし連休を終えたころ、自動車税の払込票が届きます。「今月はもう、下せるお金がないよ~!」と困ったことはありませんか?その年の4月1日に自動車を持っていれば必ず支払うべき自動車税です。必要だと分かっているお金なのに、私はこれまで予算に組み込んでいませんでした。そのため5月末の支払期限に焦って現金を準備してコンビニなどで支払い、「今月の支出多すぎ!?」と驚くことを繰り返してきました。
今回、知っておくことでおトクになる方法を選べる耳寄り情報を見つけたのでご紹介します。

クレジットカードで地方税の納付ができる

クレジットカードに対応していない自治体もあるそうですが、固定資産税や自動車税の納付、ふるさと納税などでクレジットカードでの納付ができるようです。
『税金をクレジットカードで支払うメリット・デメリット』に詳しく解説されていますが、実は、自治体へ支払う税金や水道料金など、クレジットカードで支払えるものがあるそうです。『都税クレジットカードお支払いサイト』や、Yahoo!公金支払いのように、クレジットカードでの支払いのための専用サイトを利用するように自治体が指定しています。納付先の自治体から送られてきた納税通知書にあるお知らせやホームページ等から手続きの方法を詳しく知ることができます。これは何だかおトクな予感!詳しくなって、賢く利用したい情報ですね!クレジットカードで支払うことでおトクになる場合とそうでない場合があるため、気を付ける重要ポイントがありますよ。

クレジットカードで支払うと、こんなにいいことが

〇ポイントやマイルが貯まる!
クレジットカードを利用するおトクな理由は、カードの利用額に応じてポイントやマイルが貯まることです。日々のお買い物をクレジットカード決済にすることで貯まっていくポイントをおトクに利用したいですね。

〇現金がなくても支払える!
クレジットカード利用での納税手続きをすると口座から引き落とされるのは後日になります。「来月なら大丈夫だけど、今月はもう使えるお金がないよ」なんて場合には、実際の引き落とし日まで少し猶予をもらえるクレジットカード払いがおススメですね。例えば自動車税の納付期限が5月31日だった場合、5月中にカードを利用して手続きをすると、口座からの引き落としは多くの場合6月中になります。特に5月はレジャー費がかかった大型連休直後。引き落としが翌月になることで、月々の支出を安定させて少しでも家計を楽にできればいいですね。

〇いつでもどこでも支払える!
クレジットカードでの納付という方法を選べば、わざわざ出かけてお金をおろして支払いに行かなくても、いつでもどこでもインターネットでの支払いが可能です。自宅から納税ができるので、時間も手間もかかりません。自分の時間も家族との時間も大切にしたい、家事に育児に大忙しの主婦にとってはおトクな情報ですね。

クレジットカードで支払う際に注意したいこと


 
〇手数料とポイントを比較して、おトクになるかどうかを確認しよう。
先ほど「クレジットカードでの納税はポイントが貯まる」というお話がありましたが、実はそれだけで必ずおトクだとは判断できません。なぜならクレジットカードでの納税手続きは窓口での納税と違い、手数料がかかるからです。手数料についてはそれぞれの自治体によって、また納税額によって違うので、あらかじめ手数料がいくら必要かを調べておきたいですね。付与されるポイントが、手数料よりも高い額の金券に交換できるならおトクといえますね。ポイント還元率が高いクレジットカードを利用すれば、コンビニや窓口へ出向き現金で納付するよりもおトクになります。

〇納税証明書はすぐにもらえない
クレジットカードでの納税手続きでは、納税証明書の発行に時間がかかります。納税証明書がなければ車検を受けられないので、自動車税の納付をする場合、車検の時期に注意する必要がありますね。

 

さらに「Yahoo!公金支払い」では、クレジットカードの他にTポイントカードでの支払いもできるようです。Tポイントカードでポイントを貯められていれば、1ポイント1円で支払いに利用できます。
お金も時間も手間も無駄にかけ過ぎることなく、家族みんなが気楽に暮らしていきたいものです。家族が今よりももっと豊かに幸せな生活を送れるように、これからもおトク情報に耳を傾けて上手に使っていきたいですね。

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知っておきたい不動産相続~税金負担を軽くする2つの特例 https://mamaplus-money.com/2018/03/study/2179/ Wed, 14 Mar 2018 10:05:55 +0000 http://mamaplus-money.com/?p=2179 自分や配偶者の両親が高齢の場合、早めに考えておきたいのが「相続」の話です。
特に、家や土地などの「不動産」は高額になりやすく、都心であれば相続税も発生する場合があります。
相続税を支払ったおかげでその後の生活が成り立たない、なんてことになっては、意味がありませんよね。
そこで覚えておきたいのが、不動産相続に関する2つの特例です。

まず1つ目は、「小規模宅地等の減額特例」です。
これは、亡くなった人の自宅の土地や事業用の宅地(自営業の商店など)が一定の面積より小さければ、その不動産の評価額を80%も減額できるというものです。
この特例に該当するのは、原則として亡くなった当人の配偶者や同居する家族だけですが、該当者がいない場合は、持ち家がなく、別居している親族も対象となるそうです。
この特例は、親が死亡する前に老人ホームや病院にいた場合でも適用されるため、どのご家庭も一度は確認しておくといいでしょう。

もう1つ覚えておきたい特例は、「空き家にかかる譲渡所得の特別控除」です。
こちらは生前に親と別居していて、仕事などの都合から相続した家に戻ることができないという人が対象になります。
この特例を利用すると、該当する不動産を売却した時の譲渡所得が3000万円も控除されるそうです。

それぞれの制度を利用するには、不動産を所有しておく期間や売却する期限など、いくつかの条件があります。
知っているのと知らないのとではのちのち大きな違いが出てくるのが「相続」の問題です。
その時はいつ訪れるかわかりません。
他人事とは思わずに、なるべく早いうちに確認しておくことをおすすめします。

詳しい条件や2世帯住宅の場合など、さらに詳しい記事はこちらです。

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医療控除、10万円以下でも受けられる「セルフメディケーション税制」って? https://mamaplus-money.com/2018/02/free/2113/ Mon, 26 Feb 2018 08:02:32 +0000 http://mamaplus-money.com/?p=2113 確定申告の時期ですね。

家族の入院や通院で病院の費用の自己負担分が10万円を超えたので、確定申告をして医療費控除を受けようと思っているママもいるのではないでしょうか。逆に確定申告のために1年分のレシートや領収書を保管していたのに、計算してみると家族全員を合わせても10万円を超えなかったと諦めているママはいませんか?

諦めるのはまだ早い!実は、今回から医療費控除の仕組みが変わり、一部の市販薬を購入で控除が受けられる「セルフメディケーション税制」が適用されるようになったそうです!

セルフメディケーション税制って?

今までの医療費控除だと、病院代や薬代の自己負担額から保険などで補填された額を引き、そこから10万円を引いた金額が所得から控除されるようになっていました。セルフメディケーション税制では、一部の市販薬(スイッチOTC医薬品 )を購入した額から1万2000円を差し引いた額が所得から控除できるそうです!ただし上限は8万8000まで。

「市販薬、どれが対象商品なのかわからない。」と思っている人も大丈夫!見分け方は簡単でパッケージに「税控除対象」というマークがついていることが多く、購入時のレシートにも明記されています!風邪薬・胃薬・鎮痛剤など、身近なクスリが多数対象になっているようですよ。


       こんなシールが貼られています

健康維持に取り組んでいる証明が必要!

注意することは、セルフメディケーション税制で控除の適用を受けるためには、健康診断を受けるなどをして「健康維持・増進に取り組んでいること」を証明しないといけないようです。

なんだか面倒だなと思うかもしれませんが、これも意外とカンタンで、会社の健康診断や市区町村指定のがん検診、人間ドックなどの結果表やインフルエンザの予防接種の領収書などでOKです!

ただし、セルフメディケーション税制と今までの医療費控除の併用はできないので、どちらかを選択しなければいけません。とはいえ、コツは控除額の大きい方を選ぶだけ、医療費控除のハードルは大きく下がったと思います。もしかしてと思ったママはもう一度、保管していた1年分のレシートを見返してみてください!

詳しい概要は下記からどうぞ!

あきらめるのはまだ早い!「医療費控除」は10万円以下でもOK

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消費税だけじゃない?家計に重要な「所得税」がこう変わる! https://mamaplus-money.com/2018/01/free/1888/ Mon, 29 Jan 2018 04:38:50 +0000 http://mamaplus-money.com/?p=1888 消費税増税や所得税の税制改革など、私たちの資産に大きく影響する税金に関する決まり事は年々変更されています。自分の暮らしに大きく影響を与える税制の変更は滅多にないのでなんとなく縁遠く感じてしまいますが、少しでも知っておくとよりおトクに暮らすポイントが見つかるかもしれません。今回は現役ファイナンシャルプランナーさんによるこちらの記事を参考に、家計にとって重要な所得税に関する変更点をまとめてみました。

シングルや子無し世帯に大きく影響する「所得税アップ」

所得税は毎月のお給料から自動的に引かれているので、会社に勤めているなら意識したことのある方は少ないかもしれません。今回の改正では会社勤めや公務員の方のうち、未婚の方や子供のいない共働き夫婦で年収850万円を超える人を対象に税金が上がり、手取りが減ってしまうんだそうです。なんだか一部の人に厳しい制度ですね…。例えば年収1,000万円の場合は年間4.5万円ほど税金が上がるそうです。

基礎控除一律アップで嬉しい変更も

その代わり、というわけではありませんが、フリーランスで働く方やパートなど兼業主婦の方に大きく影響する「基礎控除」は10万円上がり48万円となるそうです。かなり簡単に言うと、基礎控除分は課税の対象にならないので、基礎控除が増えることは誰もが嬉しい変更点です。私たち主婦も毎月の仕事量を少しだけ増やすことが出来そうですね。(ただし合計所得金額が2,400万を超える方は基礎控除が減らされてしまいますので注意して下さい。)

難しく報道されがちな税制改革について、少しは理解できたでしょうか?税金アップは家計にとって大ダメージです。こまめに知識を取り入れ、少しでも無駄な税金の出費を抑えて賢い主婦になっちゃいましょう。

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面倒な確定申告は不要?控除される限度額を知っておトクにふるさと納税をしよう https://mamaplus-money.com/2018/01/eco/1800/ Fri, 26 Jan 2018 02:24:00 +0000 http://mamaplus-money.com/?p=1800 限度額を知っていれば、ふるさと納税はとってもおトク!
節約ママさんたちは、「ふるさと納税」をしたことがありますか?とってもおトクで素敵な制度ですよ。
地方自治体へ寄附することで、寄附金額に応じて選んだ特産品や家電などをお礼として受け取ることができます。また、寄附した金額により税金の控除が受けられます。控除される寄附金額には上限があります。この限度額は本人の年収や家族構成などから算出されます。寄附金額が限度額を超えなければ、税金の控除によって実質的な自己負担額は2,000円になりますが、限度額を超えると自己負担額は増えるので注意が必要です。

説明だけを聞いていても難しいですよね。具体的にみていきましょう。
Aさんの年収は425万円、旦那さんも働いていて扶養控除はありません。小学生のお子さんが1人います。
全額控除されるふるさと納税額(年間上限)の目安を参考に、Aさんがふるさと納税をする場合を考えていきます。「ふるさと納税を行う方本人の給与収入」のところは「425万円」、「ふるさと納税を行う方の家族構成」は「独身又は共働き」という欄をみます。そこに45,000円とあります。
ふるさと納税をする自治体は好きに選ぶことができます。もちろん、一度も訪れたことがない場所でも選べます。Aさんは『さとふる』というふるさと納税のサイトで、45,000円と記されている高級牛肉を返礼品として選び、ふるさと納税を申し込みました。ここで45,000円の支出です。後日、返礼品の高級牛肉と、「寄附受領証明書」が届きます。このときAさんはこの自治体に45,000円の寄附をしたのです。
 
さとふるにはこちらからアクセスできます!



 

Aさんは翌年3月15日までに「寄附受領証明書」を持ってお住まいの税務署で確定申告をしました。所得税と個人住民税から43,000円の控除を受け、実際にAさんが負担した金額は2,000円となりました。もしAさんが、45,000円の上限額を超える額の返礼品を選んでいたら、自己負担額は2,000円を超えることになります。このように、上限額の目安を知っておくことで、2,000円の負担でのふるさと納税ができます。
Aさんは、お住まいの自治体へ納める税金の控除を受けてにっこり。「節税になるしおトクよ!高級牛肉は美味しかった♪」と嬉しそう。実際の自己負担額がたったの2,000円で、高級なお肉がいただけるなんて、素敵ですね。
※この表に「目安」とあるのは、住宅ローン控除や医療費控除を受けている場合には控除額が変わってくるためです。詳しくはお住まいの自治体へ直接確認する必要があります。
 
「ふるさと納税ワンストップ特例制度」で確定申告が不要に
Aさんはふるさと納税をした翌年の3月15日まで、寄附した自治体から届いた「寄附受領証明書」を大切に保管していました。そして確定申告をする際に忘れずに控除の申請をしました。
ところがもし、Aさんがもともとその年の確定申告の必要がない給与取得者だったとしたら、ふるさと納税の控除申請のためだけに確定申告を行うのは大変ですね。そこで新しく始まった制度が「ふるさと納税ワンストップ特例制度」です。ふるさと納税をする際に寄附先の自治体へ申請書類を提出することで、寄附金控除の申請ができるという制度です。寄附する先の自治体は5団体以内という条件はありますが、この制度によって、確定申告が不要な給与取得者の方がふるさと納税を行う際、控除のための確定申告が不要になりました。


ふるさと納税は都道府県、市区町村への寄附
私たちは納税し、出産や育児、教育、医療などの場面で地域の行政サービスを受けて生活しています。子育て中のママさんたちもきっと自治体の行政サービスを受けた経験があることでしょう。妊娠中に様々な相談にのってもらった保健師さんや、子どもの手を引き参加した公民館での親子広場で助けられた感謝を、私はきっと忘れないと思います。
子どもの頃に地域で行政サービスを受けて育ったけれど、大人になって都会へ出て納税するという人が多くいます。お世話になったふるさとへ、自分の意思で納税できるような制度があればという想いから、ふるさと納税の制度が生まれました。
都会に生まれ育ったがぜひ「ふるさと」をつくりたい、という気持ちでふるさと納税をする自治体を選ぶ方もいるようですね。
2018年度に始まるプロジェクトとして、クラウドファンディング型のふるさと納税があります。地域の起業家への支援や移住・定住を推進するための寄附が、ふるさと納税を利用してできるようです。

ふるさと納税をして心もお財布も豊かに子育てをしよう
「家計から出ていく大切なお金を、ぜひ大切なふるさとのために利用してほしい」
ふるさと納税を考えると、そんな気持ちになります。幼い頃に通った小さな町の図書館や、栗拾いをして遊んだ森。そんなふるさとの文化や自然を大切に想う私たちが、自分の意思でふるさとへの寄附ができる、それがふるさと納税です。
生まれ育った地域から返礼品が届いたなら、ぜひお子さんにパパやママが子どもの頃のお話をして、ふるさとを想い行動する大切さを伝えていきたいですね。

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