実は、教育資金が貯められない理由はこの4つに集約されるそうです。
①あればあるだけ使ってしまう
②目標が明確でなく、がんばればできるやりくりをしない
③家賃やローン、保険、車などの「固定支出」が4割超
④そもそも収入が低くて貯められない
いかがでしょう?ご自身にあてはまるものはありますか?
教育資金を貯めるためには、まずは具体的に、いつまでにいくら貯めたいのか、といったイメージしやすい明確な目標を立てることが第一の絶対条件です。目標が決まれば、毎月いくら、どのようにして貯めるかという行動の目標も立てられるようになりますよ。
もしあなたが貯金することが苦手な場合は、給与天引きや自動積み立てで貯蓄するのがおすすめ。学資保険は貯蓄性をしっかり確認してから選ぶといいでしょう。
収入が少なかったり、固定支出が多かったりで今は難しいという場合は、保険やローンといった固定費の見直しはできるでしょう。長期的な目標として、スキルアップによる収入増を狙ったり、片働きなら共働きへとシフトしていくことも検討したりするのも一つの手です。
しかし、無理な目標で貯金していくと苦しくなってしまうので、夫婦でしっかり話し合い、長い目で見て自分たちに合った貯金の内容を考えていくと良いのではないでしょうか。
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]]>勤務先に財形貯蓄制度があれば、利子が非課税になる枠いっぱいまでは毎月の先取り貯蓄は財形貯蓄が優先でOK。勤務先に財形貯蓄制度がない場合は、給与振り込み口座から自動積立定期預金を利用しましょう。ただし、積み立て残高が50万、100万とまとまった金額になった場合はより金利のいい定期預金に移し替えましょう。これを放置している人が多いようです。
ボーナスの時期になると、通常の金利に上乗せしたキャンペーン金利を提示してくる銀行があります。まとまったお金を預ける際はかなりおトク。でも、満期後の扱いについて預入時に確認することを忘れないでください。満期になったら一般の定期預金と同じ扱いになっていた、なんてこともあるようです。
特に具体的な目的がなく、とにかく貯金をしようという方は積立貯蓄を選ぶことが多いかと思います。でも、子供の教育資金であったり、住宅購入資金、老後の貯蓄など、何か目的を決めることで、それに見合った学資保険や貯蓄型生命保険などを見つけやすくなります。実は銀行の自動積立定期よりもこういった保険商品の方が効率よく貯まるパターンも多いのです。無理に貯蓄の目的を作る必要はないのですが、なるべく何か一つ目標を決めて貯蓄した方が貯まりやすい、ということは覚えておくといいでしょう。
金額はわずかでも増えるに越したことはありませんよね。貯金が増えないこの時代、一手間かけてでも貯金の仕方を見直してみませんか?詳しい記事はこちらからご覧いただけます。
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