家賃を取る(=郊外に住む)
郊外に住む一番のメリットはやはり家賃を抑えられるということ。マイホーム資金を貯金したい!など目標があればなおさら重要なポイントですよね。
また、家賃を同額に設定して比較した場合には、都心よりも広い家を借りることが可能になるわけで、こちらも子育て家庭には大きなメリットです。
一方デメリットの筆頭はとにかく通勤時間の長さでしょう。通勤しない立場であっても、何かしらの予定などで都心に出ることはゼロではないでしょうし、そのような時の移動時間が長くなるのは疲れが増してしまうものです。
通勤時間を取る(=都心に住む)
一方、都心の会社に勤めている人が通勤時間を減らすことを選ぶ場合、ほぼ確実に家賃が高くなるというデメリットが生まれます。
しかし住む場所と働く場所が近いことは、心に余裕をもたらすことが多々あります。
仕事で遅くなっても終電がある、万一終電さえなくなってもタクシー代をそこまでかけずに帰宅することができる。そこまでいかなくとも、同じ時間に退勤した場合すぐに帰宅できるのは都心に住んでいる側で、家での時間をより多く確保することができるというのは忙しい子育て世代には大きなメリットになり得ますね。
現状、全員に共通する正解はなく、あなた(を含むご家族)が、生活していく上で何を重視するか?ということをしっかり把握することが大切といえるでしょう。暮らしやすさ、お金の状況、家族設計の構想、将来的な暮らし、それぞれの現在と未来をしっかりと確認することで、必然的に見えてくるものがあるはずです。
]]>便利でおトク。いいことだらけのようですが、もちろん注意すべきポイントもあります。
キャッシュレス決済最大の注意点は、現金の重みを感じにくくなるという点でしょう。
また、現金払いでは支払いはその瞬間に完了し手元からその分の現金がなくなるわけですが、キャッシュレス決済になるとそういうわけにはいかなくなります。今月払いと翌月払いが混在するのは、家計管理の面から考えると難しい点と言わざるを得ません。
もうひとつ、「高額ポイント還元」が「同等額の貯蓄」とイコールになっているとはいえない現実にも注意が必要です。
さらに注意すべきは、高いポイント還元率に目がくらんで「何もなければ使わなかった高額出費」をしてしまうことでしょう。これでは節約どころかキャッシュレス決済がムダづかいの原因になってしまいます。
こうした注意点があるキャッシュレス決済を管理する方法のひとつに「家計簿アプリ」があります。これを上手に使えば、「今月の支出(すべての買い物額)」や「翌月に繰り越される支出(クレジットカード利用額)」という家計の把握が容易になります。
現金の感覚がないお会計がこれによって目に見えてくるはず。
いずれにせよ、世の中はキャッシュレス決済に移行していくことは間違いありません。
注意すべき点には気を配りつつも、便利でおトクなところをしっかり享受する、賢いユーザーになるべく、少しずつトレーニングしていくと良いですね。
ではないかと思います。
皆さん、どんな風に貯金をされていますか?
定期預金、普通預金、給与天引き、投資、先取り貯金、一定期間ごとに使用可能額を決めて生活したり…一口に貯金といっても様々なスタイルがありますよね。
中でもお手軽にスタートできる小銭貯金は実行中のママさんも多いのでは?
ネストエッグが運営する
は、貯金の目的や目標金額やルールを設定して、ユーザーのライフスタイルに合わせた貯金をサポートする自動貯金アプリです。
2019年1月11日時点で、なんと累計貯金額30億円を達成したそうです!
finbeeでは、家族や恋人、友人と協力できる「シェア貯金」や、オリジナルの貯金ルールが設定できる「マイルール」などの仕組みを提供することで、貯金に対して苦手意識を持つ人も楽しく貯金していくことができるように考えられているんです。
累計貯金額のうち、ユーザーが目標を達成した金額(目標達成金額)は累計約7億3000万円、目的達成数は7495個となっています。
これまでは「つみたて貯金」や「おつり貯金」が主流だったようですが、最近は「歩数」「マイルール」「チェックイン」などユーザーのアクションが貯金に紐づくルールの利用者が増加してきているんだとか。
たとえば「マイルール」では、「勉強したら」「運動したら」など貯金と合わせて習慣付けたい行動を設定し、実行したご褒美として貯金をしていきます。
「チェックイン」は、最寄の駅やオフィスなど日常的に訪れるスポットが設定されていて、チェックインすると同時に貯金ができるという仕組み。
ついつい今日の小銭は入れなくてもいっか、などと自分に甘くなりがちな人も、最初に設定すれば自動で自分の行動に合わせて自動で貯金されていくので、貯金をゲーム感覚で楽しめちゃいますよ!
]]>今回は、企業や個人向けに資産形成のアドバイスを行っているスペシャリストであり、『使えば増える!お金の法則 ワクワクしながら資産づくり』(時事通信社)の著者であるHAM代表取締役の垣屋美智子さんのお話を参考に、多くの人がやりがちだという買い物の「貯まらない習慣」をチェックしてみましょう。
新築や新車はとても魅力的ですが、お金を貯めるには中古での購入がおトクです。
2〜3年経てば中古車の方が断然安くなりますし、機能的にもまだまだ問題ありません。
そして家を買う場合にも、新築より中古の物件をリフォームした方が自分の好みに近づけることができて、値段も安く済みますよ。
ローンはできるだけ早く返済を終わらせてしまいたいと、繰上げ返済をしている方もいますよね。実は焦って返済する必要はないんだそう。
万が一、ローンを組んでいる夫が亡くなってしまった時には、残りのローンはローンを組む際に加入している保険金で支払われます。
そのため、場合によっては生命保険に入る必要もなく、無理して払うより手元に残して貯めておいたほうがいいとのことです。
ここ数年でとても人気のあるふるさと納税、実質2,000円で地方の特産品が手に入ると言われていますが、還付金についての制度をしっかりと理解しておかないと損してしまうケースもあります。
特に納税額が低い方にとってあまりお得とは言えないようです。
その他、毎日スーパーへ行ってから献立を考えるという人は、あらかじめ献立を考えてまとめ買いにするだけでも無駄遣いを減らせるんだとか。
またバーゲンセールによく行くという人も要注意。
安く買えておトクな気もしますが、長い目で見ると値段が少し高くても品質が良く、本当に気に入ったものだけを買うようにした方がいいそうですよ。
今年の10月からは消費税が10%に上がりますね。
その前に生活を見直して、お金が貯まる習慣を身につけておきましょう!
詳しくはこちらから
資産運用の方法はいくつもありますが、そのやり方について学びながら、まずは月々の家計を見直し、資産運用に向けて資産を増やしておく必要があります。
そして少しでも老後への不安を軽減させていきたいですね。
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]]>実はこの財形貯蓄、マイホーム資金の貯蓄にぴったりなんです。
いわゆる企業の福利厚生の1つで、企業が毎月の給与から一定額を天引きし、金融機関に送金しておいてくれる…という、要は会社を通して貯蓄を行う制度のこと。
財形貯蓄には一般財形貯蓄のほか、財形住宅貯蓄と財形年金貯蓄の3つがあります。
簡単に言えば住宅ローンを組む際に低金利で融資を受けることができる可能性がある、というのが財形貯蓄最大のメリット。
また、財形住宅貯蓄と財形年金貯蓄には税制面でのメリットもあって、それぞれ元本550万円までにかかる利子が非課税に!つまり同じ金利ならば、普通預金よりも有利ということになりますね。
いいことばかりのようですが、残念ながらデメリットも存在します。
①商品によっては元本割れのリスクがあること
②一般財形貯蓄には税制面での優遇がないこと
③一般財形貯蓄から財形住宅貯蓄への変更ができないこと
また、財形住宅貯蓄と財形年金貯蓄について、その目的以外で利用したり解約する場合には利子が遡って課税対象になってしまうのですが、それは言い換えれば利子分の税金を納めれば解約することもそれ以外の目的で利用することも可能になる、つまりは一般財形貯蓄と同じ扱いになるだけ、ということです。
給与から天引きなので毎月着実に貯まっていきますし、利子には税金がかからず、実際にマイホームを購入する時には融資を低金利で受けることができます。
そしてもしもマイホーム資金以外で利用することになったとしても、一般財形貯蓄と同じ扱いになるだけで損することはありません。
ぜひこの機会に会社の財形貯蓄制度について一度調べてみることをオススメします!
]]>でも、今まで貯金できてこなかったから何からはじめたらいいのかわからなかったり、世の中の貯金に関する情報が溢れすぎていてどれをしたらいいか迷ったりするママもいるでしょう。
今回そんな貯金初心者のために、たった2つのことをまず行うといいという記事を見つけました!
(2)お金を計画的に使う
(2)つかわずに残ったお金は逃さない
たったこれだけです。
しかし、意外と出来てない人もいるのではないですか?
必要なものに計画的にお金を使って無駄づかいをしない。
本当に必要か買う前によく考える。
本当に欲しい場合は計画を立ててお金をためて買うなどができるようになる。
それだけで、実はお金は手元に残ります。
そして、使わずに余ったお金の預け先は、そのまま給料口座にしておくと使いたくなってしまいますので、他の場所に避難させてあげましょう。預け先の理想は投資信託などがありますが、初心者にはまだまだ難しいです。
今の段階では「とりあえず定期預金」でいいでしょう。
計画的に使って余ったお金を定期預金に入れるといいましたが、もっと着実に成功させる秘策があります。
順序を逆にするのです。
毎月貯める金額を先に決めておき、定期預金の積立日を給料日直後に設定してしまうと、給料が振り込まれている口座には「今月つかっていい金額」しか入っていないことになります。
そうすれば、この金額でやりくりするようになります。
毎月お金が貯められるようになってきた人は、さらに次の段階、資産運用を選択肢に入れてください。
収入が少ない、今後の収入にも不安があるという人は、まず毎月決めた金額を貯蓄していくこと。順調に貯められるようになったり、貯蓄に余裕が生まれたら、毎月貯蓄している金額の一部を投資信託へ積立にしてみましょう。
詳しい概要は下記のURLより
ゼロから始める貯金の話。まずやるべき2つのこと|All Aboutマネー
前のページでは、税制上の優遇はiDeCo、いつでも引き出せるのはつみたてNISAというお話をしました。さらにつみたてNISAとiDeCoの細かな特徴を理解して、それぞれの家庭の場合に照らし合わせて考えていきましょう。
〇節税になる方がいい?
iDeCoは運用で得られた利益が非課税なのに加えて、積み立てた掛け金の金額分からも所得税や住民税の控除が受けられます。つみたてNISAは運用益だけが非課税です。たくさん積み立てて所得税を納めている方の場合、税制上おトクなのはiDeCoですが、所得のない専業主婦であれば所得税の控除ができることへの利点はありません。
〇長く運用したい?
つみたてNISAは運用できる期間が最長20年とされています。iDeCoは60歳の満期まで投資を続けられます。
〇月々の支出を少額にしたい?
つみたてNISAは最低100円から積み立てることができます。iDeCoは5000円からです。どちらも掛け金に上限があります。つみたてNISAは年間40万円までですが、iDeCoは職業によって上限が違います。
〇リスクは少なめにしたい?
投資信託にはもちろん資産が減る可能性があります。資産を増やさなくてもいいから元本割れのリスクを避けたい場合でも、iDeCoなら可能です。投資先として定期預金や保険商品を選ぶことができるので、コツコツと少額ずつ貯めて確実な老後資金を確保することができます。つみたてNISAは預金や保険への利用ができず、国が選んだ投資信託のみ選ぶことができます。
〇老後や、子どもの将来の不安をなくす対策をしておこう
貴重な子ども時代には、できる限り豊かな経験を積んでもらいたいですね。家族行事でも、お金をかけずに楽しめることを増やすことは大切ですが、今の時代、お金をかけないと経験できないことも多くあると思います。使ったお金を後悔したくないし、子どもの前でケチケチせずに穏やかに過ごしたいものです。毎月一定額をコツコツ貯めることで、日々の予算に余裕をもって組み立てることができるかもしれません。
もちろん、つみたてNISAとiDeCoを併用することも可能です。iDeCoでは老後資金を貯め、つみたてNISAを運用しながら必要な時に売却してお金を使うことができます。我が家では、老後の資金を貯めるために私の「個人年金」としてiDeCoが適切だと考えています。さらに困ったときいつでも出せる資産運用としては、「AI」に関心のある夫婦の志向が影響して、税制上の優遇よりもロボアドバイザーが利用できる他の運用方法についても検討しています。