特に貯金者初心者さんはまず定期預金をしっかり継続することが重要。すでに経験があるのなら定期預金に外貨預金や投資信託が組み合わさった商品を始めてみるのもいいでしょうが、これにはそれなりの知識が必要です。
ネット銀行の定期預金は、通帳の発行もなく、パソコンやスマートフォンから取引ができるため、インターネットや携帯を使いこなせる人にとってはとっても手軽。預入期間は1ヶ月から10年くらいまで、また、1回ごとの預入金額は1円や1000円からと、かなり銀行によって差があるようです。ご自身の経済状況にあった銀行を選ぶのがいいかもしれませんね。
金利は一般的な銀行の定期預金に比べると少しは高いですが、それでもそこまで大きな差はないです。でもやはり手続きの手軽さや選択肢の多さからも、ネット銀行を貯金練習の第一歩にするのはかなり有効。成功体験があれば、貯金が苦手な方でも自信をもって資産運用へと繰り出していけるはず。まだ定期預金をやってみたことがない方や家計の一部を貯金に回す上手なやりくりの仕方がわからないという方はぜひ試してみて下さいね。
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]]>勤務先に財形貯蓄制度があれば、利子が非課税になる枠いっぱいまでは毎月の先取り貯蓄は財形貯蓄が優先でOK。勤務先に財形貯蓄制度がない場合は、給与振り込み口座から自動積立定期預金を利用しましょう。ただし、積み立て残高が50万、100万とまとまった金額になった場合はより金利のいい定期預金に移し替えましょう。これを放置している人が多いようです。
ボーナスの時期になると、通常の金利に上乗せしたキャンペーン金利を提示してくる銀行があります。まとまったお金を預ける際はかなりおトク。でも、満期後の扱いについて預入時に確認することを忘れないでください。満期になったら一般の定期預金と同じ扱いになっていた、なんてこともあるようです。
特に具体的な目的がなく、とにかく貯金をしようという方は積立貯蓄を選ぶことが多いかと思います。でも、子供の教育資金であったり、住宅購入資金、老後の貯蓄など、何か目的を決めることで、それに見合った学資保険や貯蓄型生命保険などを見つけやすくなります。実は銀行の自動積立定期よりもこういった保険商品の方が効率よく貯まるパターンも多いのです。無理に貯蓄の目的を作る必要はないのですが、なるべく何か一つ目標を決めて貯蓄した方が貯まりやすい、ということは覚えておくといいでしょう。
金額はわずかでも増えるに越したことはありませんよね。貯金が増えないこの時代、一手間かけてでも貯金の仕方を見直してみませんか?詳しい記事はこちらからご覧いただけます。
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