家計簿をつけるのが苦手な人ほど、簡単だといわれる家計簿ソフトやアプリを選びがちですが、これがなかなか続かない。それは、PCやスマホを利用して家計簿をつけると、ネットサーフィンや他のゲームアプリ、SNSなどにすぐ手がつけられるので集中できないのが原因。他のことにさっと手が付けられないよう、手帳やノートタイプの家計簿がいいでしょう。家計費を夫婦一括で管理していない場合はカレンダーにお互いが記入し合うとお互いが使いやすく見やすいのでおすすめです。
継続するのが苦手なのは、家計簿の項目が多いのが原因。まずは「食費・妻支出・夫支出」と大雑把に3つくらいにしてみましょう。もちろん項目はみなさんの家族構成やライフスタイルに合わせて変えてみて下さい。「食費・外食費・生活費」や、「食費・生活費・交際費」といった区分けが使いやすいのではないでしょうか。
気付いた時につけるのもいいですが、習慣づけるためには移動中や寝る前など、タイミングを決めておくのがおすすめです。
家計簿をつけると、月にどのくらいのお金が自由に使えるのかがわかります。その中から、最低でも10%~23%は貯蓄に回せているのが理想だそうです。自由に使える金額がざっくりでもわかると外食やママ友とのランチも気兼ねなく行けるようになりそうですね!
専門家による詳しい解説は、こちらからご覧いただけます。
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