ただし、なんでも使い放題が便利ということはありません。
たとえば、2019年9月より始まった参考書の使い放題サービス。月額980円で大学受験勉強向けの参考書30冊がスマホアプリ内で「使い放題」になるというサービスだそうです。
勉強が苦手な子がよく陥りやすいのは、ひとつの章や単元を完璧にできていないまま次のステップに進んでしまい、自分でもどこが出来ないのかわからなくなってしまうということ。自分の学生時代の苦手科目のことを思い出すと納得がいきますね。勉強につまずいてしまったら、基礎部分を完璧に固めてから、次の段階に行くことが必要なんだそうです。だから読み放題を利用しても最大限活用することは難しいんだとか。
参考書は案外高いのでいろいろなものを比較し、気に入ったものを見つけたら実際に購入する、というための手段としてサブスクリプションを利用するのはいいかもしれませんね。
専門家による詳しい解説はこちらからご覧いただけます。
]]>・成長過程で初めてできるようになったことなど、今しかない子どもの一瞬を見ることができる
・ママにべったりな時期に一緒にいることが幸せ
・子どもの習い事の時間など、子ども主体で生活のスケジュールを組むことができる
・自分の時間を作ることができる
・育児に時間を割ける分じっくり子どもとかかわることができる
・使えるお金が少ない
・金銭面など、何をするにも夫の了承を得ないといけないことが増える
・働いていない分家のことをしっかりやれと言われたりプレッシャーを感じる
・一日中子どもと二人きりだと息が詰まりそうになる
先輩ママたちの意見をまとめると、ワーママに比べてじっくり子どもに向き合える反面、お金にまつわる悩みが多そうです。ある調査では、「専業主婦であることで、うしろめたさや罪悪感を覚えたことはありますか?」という質問に対し、40.6%が「ある」と回答したそうです。そのうち半数以上の人が理由として「自分がお金を稼いでいないから」と答えているんです。このアンケートについてはこちらから詳しくご覧いただけます。
専業主婦は、子どもと過ごす時間をストレスに感じず、おおらかな気持ちで日々を過ごせる方におすすめかもしれません。
・仕事の時間と家で過ごす時間があるので生活にメリハリが出る
・慣れない育児のストレスを外に出て仕事で発散することができる
・家庭だけでなく、社会でも自分が必要とされていると感じることができる
・共働きであれば生活費に余裕ができる
・トイトレなどのしつけを保育園でやってくれる
・忙しすぎて子育てと仕事が満足できるほどには両立できない
・職場にワーママがいないと急な休みの申請や時短勤務に理解してもらえないことがあり肩身が狭い
・仕事と育児に追われて自分の時間がとれない
・「小さなうちから両親と引き離されてかわいそう」などと心ない言葉を言われることがある
先輩ママたちの意見をまとめると、専業主婦に比べて時間には追われるものの、密室空間での育児から解放されリフレッシュすることができるようですね。共働きの家庭なら、パパの勤務形態や実家の近さなど、どの程度家族間で協力できるのかということも話し合うといいでしょう。
こちらから、どちらのライフスタイルがいいのか、アンケート調査などを紹介しています。
5,800円からの月額制で好きな商品を自分で選ぶことが出来ます。なんと60日レンタルすればそのままもらえちゃうそうです!借りられる数に制限がなく、何度でも新品のアイテムを借り換えることができ、お店でゆっくり試着する時間がないママも、自宅で手軽に試せるから失敗がありません。商品も人気ブランドの洋服なので安心して着ることができそうです。パパや子どもの服も一部取り扱いがあるので家族で活用すればさらにおトクですね!
300ブランド以上のアイテムの中から、登録時にヒアリングした好きなスタイルやサイズ情報などからプロのスタイリストが自分にぴったりのコーディネートを届けてくれます。お値段は6,800円から。月額制ですが、返却期限はなく、気に入ったら好きなだけ楽しめちゃいます。届いた服の感想や次回のリクエストを伝えることができるので、顧客満足度は9割超えだそうです!
子供服のサブスクリプションは、2016年よりアメリカで「ROCKETS OF AWSOME」というサービスが好調とのニュースがありますが、国内ではまだ目立ったものは出てきていません。これからの洋服のサブスクリプションの拡充に期待です!
女性向けの洋服のサブスクリプションは年齢や用途によって様々ですので、今回は定番の人気サブスクリプションを紹介しましたが、興味を持った方はぜひどんなサービスがあるのか調べてみて下さいね。
]]>育休期間中は給付金が出るものの、しっかり働いていた頃のお給料に比べるとかなり収入は少なくなります。
子どもを産み、育てるためには多くの出費はつきものなので、育休中は家計のやりくりが大変!というご家庭は多いのではないでしょうか。
無駄な出費は少しでも抑えておきたいですよね。
そこで今回は育休中の配偶者控除について見ていきましょう。
条件が当てはまれば扶養に入れるため、節税することができますよ!
共働きでそれぞれに収入がある場合に扶養に入るためには、一方の収入が一定金額以下である必要があります。
通常それぞれの給与から税金が引かれますが、条件を満たせばもう一方の所得税において控除を受けることができます。
「配偶者控除」と「配偶者特別控除」の2種類の税控除があり、これらは年末調整や確定申告で申請することができます。
「配偶者控除」を受けるためには年収が103万円以下、「配偶者特別控除」では年収が201万5999円以下であることが条件になりますが、
控除額は夫の年収によっても変わりますが(夫の年収が1,220万円を超える場合は控除を受けることができません)、産休・育休に入る前と復帰後の給与収入だけを合計すればいいため、納税の年度内に産休や育休の期間が含まれていれば、配偶者控除を受けられる可能性が高くなります。
収入が減り、少しでも出費を抑えたい時期。
バリバリ働いていた時には扶養のことなど考えたことがなかったという方もいると思いますが、一度見直しておきましょう!
知らないと損してしまうかもしれませんよ。
詳しくはこちらから
そこで、今回は対象となる年齢や施設、金額など、気になる幼保無償化についてわかりやすく解説していきます!
近年、日本は子育てがしにくい社会だと言われ、年々少子化も進んでいます。
そこで政府は、子育ての金銭的負担を軽くするために、幼稚園や保育園、認定こども園などの教育費を国が助成する幼保無償化の制度を実施することを決めました。
2019年10月に消費税が10%に引き上げられることが決定し、同時に「増税による税収の半分を国民に還元する」ために幼保無償化も一緒にスタートすることとなったようです。
無償化と聞くとすべて無料になるのかと思いがちですが、完全に無料となるわけではありません。
施設や条件ごとに詳しく見ていきましょう。
「幼稚園」
幼稚園の教育費は公立、私立ともに月額25,700円を上限として支給される予定です。
さらに共働きやシングルの世帯では預かり保育料も補助の対象となるため、教育費と合わせて月額37,000円まで支給されます。これを越える教育費や預かり保育料は各家庭で負担することになります。
専業主婦の場合には預かり保育料の補助はありません。
なお、バスの送迎費用や、給食費、行事等の経費は無償化の対象外となっています。
「認可保育園・認定こども園」
所得などに関係なく、全ての3〜5歳児を対象として利用料は完全無償となります。
「認可外保育施設」
認可外の場合には、保育の必要性があると認定された子どもを対象として月額37,000円まで無償になります。
認可外保育施設とは、一般的な認可外保育施設に加え自治体独自の認証保育施設、ベビーホテル、ベビーシッター、ファミリー・サポート・センター事業などが対象です。
認可保育園に入れなかった場合、比較的高額な認可外でも助成を受けられるのは働くママたちにとって嬉しいことですね。
また、現在のところ未就学児のインターナショナルスクールなどは幼保無償化の対象とならないようです。
3〜5歳児は親の所得に関係なく全世帯が無償化の対象となりますが、保育料の高い0〜2歳児は住民税非課税世帯(世帯年収がおおよそ200~300万円ほど)のみが助成の対象となります。
住民税非課税世帯の場合には、認可保育園では全額、認可外保育園では月額42,000円を上限に保育料の助成を受けることができます。
就学前の障害児の発達支援(障がい児通園施設)を利用する3~5歳児も利用料が無償化されます。
幼稚園・保育園・認定こども園と通園施設の両方を利用する場合でも両方の無償化が対象となります。
0歳~2歳児については、住民税非課税世帯はすでに無償となっています。
待機児童の増加に拍車がかかってしまう、保育者の負担がさらに大きくなってしまうなどと反対の声も多く上がっている幼保無償化ですが、待機児童の解消にも力を入れるなど、少しずつ改善をしながらより子育てのしやすい社会になってほしいですね。
詳しくはこちらから
]]>再就職するためにはまず、子どもの預け先を考えておかなければいけませんね。
保育園に入園できるのか、近くにいる親の助けを借りるのか。就活中にも面接などで子どもを預けなければならない場合もありますので、その時にはどうするのか。
一時保育やファミリーサポート、ベビーシッターに登録しておくのもいいでしょう。
地域によっては、仕事が決まっていないと保育園に入園できない。そして預け先が決まっていないと就職できないと八方塞がりになってしまう場合もあるようです。
その場合には子どもが幼稚園に入るのを待つ、まずは無認可でも預けて仕事を始めるなどの対策を考えましょう。
マザーズハローワークでは子育てをしながら働きたい人のための就職サポートを行っています。
子育てと両立のしやすい仕事を紹介してもらえるのはもちろんのこと、相談時に子どもを遊ばせておくキッズスペースや授乳室があったり、就職に役立つセミナーを託児付きで受けられたりとママにとってありがたいサービスがたくさんあります。
ぜひ積極的に利用したいですね。
小さな子どもがいる場合、面接では必ずと言っていいほど「子どもが風邪をひいたときはどうするのか」と聞かれます。
小さな子どもは風邪をひきやすく、会社としてはその度に休まれては負担となってしまいますよね。
親に見てもらう、病児保育に登録しておくなどしっかり答えられるように準備しておきましょう。
勤務地、勤務時間、給料、雇用形態、業務内容などなど、希望はたくさんあることかと思いますが、全て希望通りの職場はほとんどありませんよね。
早く就職を決めたいのであれば、ある程度の譲歩は必要です。
優先順位をつけ、どうしても譲れないという条件をあらかじめ決めておきましょう。
いざ就活を始めるとなると交通費や身だしなみを整えるために必要なもの、保育園の入園準備などで出費が増えます。
条件を満たしていれば失業中にもらえる給付金もあります。基本手当から再就職手当など種類もいくつかありますのでチェックしてみましょう。
これらは自分から申請しない限りもらえないものなので、忘れずに手続きしておきたいですね。
子育てしながらの再就職はなかなか簡単にはいきませんが、家庭と仕事どちらも頑張りたいと考える女性は増加してきています。
それに伴い子育て中のママでも働きやすい環境を整えている企業も増えてきているのが現状です。
自分と家族に合った仕事を見つけられるといいですね。
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住宅展示場では、週末になるとファミリー向けのイベントを多く開催しています。
子どもたちの喜ぶヒーローショーや動物とのふれあい体験、ワークショップなど、様々なイベントがあるのでチラシをチェックしてみましょう!
家の購入は検討していないという場合でも、気軽に遊びに行って大丈夫です。
駅中にある、鉄道会社の冊子には沿線のスポット紹介や沿線でのイベント紹介が掲載されています。
お祭りなど季節の行事も載っているので、駅で見かけた時にもらっておけばお出かけ先に困ったときに役に立ちますよ。
企業や自治体が広報目的で設置している施設は、入場無料で子どもも楽しめる場所が多くあります。
「警察博物館」や「消防博物館」、「MEGA WEB」、「がすてなーに ガスの科学館」、「防災体験学習施設 そなエリア東京」、「東京都水の科学館」、「Daiichi Sankyoくすりミュージアム」などなど、探してみると実は結構あるんです。
遊びながら学ぶこともできるので、比較的大きなお子さんをお持ちのママにもおすすめです。
都立の動物園や水族館は、普段は有料となっていますが、年に3回無料開放される日があることをご存知でしょうか。
みどりの日や都民の日、そしてそれぞれの開園記念日が無料となります。
無料なので混雑は避けられませんが、タダで楽しめるというのはやっぱり嬉しいですよね。
いかがでしたか?ぜひ今後のお出かけの参考にしてみてくださいね!
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ストーブやファンヒーターなど、暖房器具の中でも、一番省エネなのは意外にもエアコンなんです。
とはいえ、外気温との差が大きいとあまり効果を発揮しないので、大体の目安でいくと、関東以南の方はエアコンがおすすめです。(反対に、寒冷地の方はストーブなどで一気に部屋を暖めたほうが効率的といえます。)
エアコンを使う場合、夏と同じくサーキュレーターや扇風機を使って部屋全体にあたたかい空気を循環させることも、省エネの大切なポイント。
冬は部屋の加湿をしっかりしておくと体感温度があがるので、風邪予防などと合わせて心がけましょう。
また、朝はバタバタして消し忘れて出かけてしまうこともあるので起床時間から外出時間まで、タイマー設定をしておくのが便利です。
さらに夜寝る前には湯たんぽを布団に入る1時間前から入れておけば、暖房をつけなくても布団があたたまっているので寝付きやすいですよ。
冷蔵庫って温度設定(強弱など)ができるって知っていましたか?
知っていても変えたことなんてないという方も多いと思います。
この温度設定、季節によって調整することでかなりの節電になります!
また、冷蔵庫はスカスカに、冷凍庫はギッチギチに詰め込むのが節電のポイントと覚えておきましょう。
冷蔵庫内のカーテンが一時期流行りましたが、物を出し入れするときにもたついてしまって逆にドアが開いている時間が長くなる場合もあるので悩みどころです。
どちらかといえばドアポケットに子どもが取り出すものを入れてあげたり、少し面倒ですが、冷蔵庫のどの部分に何が入っているのか、また余裕があれば賞味期限や残量などをメモしてドアに貼っておき、ドアの開閉時間を短くできるよう工夫するほうがいいかと思います。
寒い冬にお尻が温かな便座はかなり重宝しますが、温水を出すために水を温めたり、便座を温めたままにしたりで、けっこう電気代がかかっています。
この対策として、タイマー節電で夜中や外出中などはオフにしておくことや、なるべく厚手の便座カバーをつけて便座の温度を下げることで節電ができます。
使用後に必ず便座の蓋をしめるようにすることで便座の熱が少しだけ逃げにくくなりますし、衛生的にも◎ですよ。
おうちの中の熱は、主に窓やドアから外に逃げて行ってしまいます。
冬は厚手で床までしっかりカバーするカーテンを使うようにすることや、部屋のドアの隙間をくまなく失くすことで暖房効率も上がり節電につながります。ドアと床の隙間に細長いぬいぐるみを置くだけでもかなり隙間風を防げますよ。
もちろん家族みんなでなるべく上着を羽織ったり、ひざ掛けや毛布を使って体を冷やさないことも大切です。
家族みんなで協力して、無理のない範囲で節電していきましょう!