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節エネ特集 – MAMAPLUSマネー https://mamaplus-money.com 「損しないママ」を応援します!mamaplusの姉妹サイト Fri, 01 Feb 2019 07:49:13 +0000 ja hourly 1 https://wordpress.org/?v=5.2.20 https://mamaplus-money.com/wp-content/uploads/2017/12/ファビコン-1-45x45.png 節エネ特集 – MAMAPLUSマネー https://mamaplus-money.com 32 32 家庭の省エネ達人ママに学ぶ冬の省エネポイント④~電力会社を見直す~ https://mamaplus-money.com/2019/01/%e7%af%80%e3%82%a8%e3%83%8d%e7%89%b9%e9%9b%86/2987/ Tue, 29 Jan 2019 06:20:50 +0000 https://mamaplus-money.com/?p=2987 お読みくださりありがとうございます。
冬の高~い電気代を一緒に節約していこうという「家庭の省エネ達人ママに学ぶ冬の省エネポイント」いよいよ最終回です。
これまで、さまざまな角度から省エネのポイントを紹介してきましたが、今回は少し前に話題になった「電力自由化」について、わかりやすくお話できればと思います。

「電力自由化」って何?

これまで家庭の電気は、東京電力や関西電力といった各地域の電力会社と契約するのが当たり前でしたよね。
2016年より始まった「電力自由化」によって、これまで各地域にあった電力会社の他にもいろいろな会社が電気を売ることができるようになり、全ての消費者が電力会社や料金メニューを自由に選択できるようになったのです。
今では総合商社やガス、ケーブルテレビ、生協など多くの会社が電気を売っています。

電力会社を変える?よくある質問

「電力自由化」によって自分に合ったおトクなサービスが見つけられるかもしれない、ということはおわかりいただけたかと思いますが、電気は生活に欠かせないもの。
違う会社に変えてしまって安全なのか、少し不安に思う方もおられるでしょう。
ここでよくある質問をまとめてみました。

Q1:電力会社を変えたら停電しやすくなったりしない?
  A1: 電気そのものの品質や信頼性(停電の可能性など)は、どの会社から電気を買っても同じです。

Q2:契約時に電線を引き直すなど、工事は必要?
  A2:今ある送配電網を使うため、新たに電線を引くことにはなりません。

Q3:賃貸住宅やマンションでも契約できるの?
  A3:現在契約している電力会社との契約名義がご本人の場合は可能です。建物全体で一括契約をしている場合は管理組合にご確認ください。

Q4:電力会社が倒産したら電気の供給はどうなるの?
  A4:ただちに供給が停止することはありません。 新たな供給元が見つかるまでの間は、各地域の電力会社(東京電力、関西電力等)から供給を受けることになります。

わたしも最初は少し心配だったのと、口コミやサービスの比較などをじっくりしてからと思い、「電力自由化」が始まって1年以上は契約会社を変えずにいましたが、自分にあっていればかなりおトクになることが多いのでぜひ電力会社の見直しは行っていただきたいです!

自分に合った電力会社を探そう


とはいえ、たくさんある電力会社からおトクな会社を探すのはなかなか難しいでしょう。
誰が契約しても絶対におトク、といえる電力会社は存在しないのですが、ライフスタイルやこだわりによって選ぶことができます。

宣伝ではありませんが・・・わたしが契約したのは「東京ガス」です。
口コミや似たような家族構成の人に人気の会社などを調べ、最終的には料金シミュレーションをして今よりおトクになることが確実だったためここに決めました。
ガスと電気を同じ会社で契約することで支払いや明細書、その他手続きなどがまとめられるのと、クックパッドの有料サービスが無料で使えるようになるなどの付加サービスもあってとても満足しています。

ただ、わが家に車があったら「ENEOSでんき」もいいなと考えていました。
ガソリンスタンドをよく利用する人はポイントが利用できるそうで、ただ電気代が安くなるだけでないところが魅力的ですよね。

また、電力自由化のおかげで“地球に優しい発電方法の電気を購入したい”なんていうことも可能なんです。
東京都世田谷区にある「みんな電力株式会社」では、電気の産地や作り方、生産に関わる人々の思いなどをホームページで紹介し、日本で初めての『顔の見えるでんき』を売っています。
電気の契約会社を乗り変えただけで、太陽光や風力発電など、日本各地の大小様々な再生可能エネルギーで発電した電気で生活することができるなんて素敵ですよね。

今紹介した3つの会社だけでもかなり「おトク」の方向性は違っています。
電力会社を変える手続きはネット申し込みなど、かなりシンプルで手間はかかりませんから、毎年変えてみて比較してみるのも面白いでしょう。
最終的には料金シミュレーションが決め手になるかなとは思いますが、ご自身でもどんな電力会社があるか、ぜひ調べてみて下さいね。

4回にわたり、省エネポイントをご紹介してまいりましたが、家族の人数や年齢、住まいの大きさや生活スタイルによって省エネできる場所はみんな違います。今の生活水準を落とすことなく省エネできるのが長続きするコツです、無理せずに楽しんで省エネしていきましょう!ありがとうございました♪

【参考】
・今さら聞けない電力自由化5つの質問|電力小売全面自由化|資源エネルギー庁
https://www.enecho.meti.go.jp/category/electricity_and_gas/electric/electricity_liberalization/faq/
・東京ガス : ガスとセットでおトクな電気
https://home.tokyo-gas.co.jp/summary/power/index.html
・ENEOSでんき|JXTGエネルギー
https://www.noe.jxtg-group.co.jp/denki/
・みんな電力 _ 顔の見えるでんき
https://minden.co.jp/

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家庭の省エネ達人ママに学ぶ冬の省エネポイント③~家電買い換えのポイント~ https://mamaplus-money.com/2019/01/%e7%af%80%e3%82%a8%e3%83%8d%e7%89%b9%e9%9b%86/2982/ Tue, 15 Jan 2019 02:31:23 +0000 https://mamaplus-money.com/?p=2982 お読みくださりありがとうございます。
冬の高~い電気代を一緒に節約していこうという「家庭の省エネ達人ママに学ぶ冬の省エネポイント」第3回目です。

節電や省エネは電気をなるべく使わないように我慢することだけがすべてではありません。
今回は省エネ家電に買い換える時のポイントについてお話していきます。

現在の省エネ家電はすごい!

家電を長く使うことは節約になりますが、実は数年前から家電の省エネ性能というのはぐぐっとあがってきているので、今お使いの家電によっては、壊れるまで使うよりも買い換えた方が電気代が安く済み、すぐに買い換えた代金分元が取れてしまった♪なんてことになるかもしれません。

「しんきゅうさん」でリサーチ


わたしがいつもおすすめしているのが環境省のサイト「しんきゅうさん」。
自分が使っている家電の型番を調べて入力すると、同じような条件の最新省エネ家電と比べて電気代がどのくらい安くなるか比較できたり、今買おうと思っている家電の省エネランキングが見られます!
年間の電気代が表示されているので電気代がどのくらいかかるのかイメージしやすく、他のメーカーとの比較や同シリーズ内での比較も一目瞭然なんです。

電気をたくさん使っている家電ランキング

資源エネルギー庁によると、家庭で一番電力を消費するものは冷蔵庫なんですって。その次に照明器具、テレビ、エアコン・・・と続きます。
冷蔵庫はコンセントを抜いたり電源を切れるわけではなく、自分でできる省エネ対策なんて限られています(前回の記事を参考にしてみてくださいね)

でもご存知ですか?冷蔵庫って10年前と比べると電気の消費量は約47%も削減されているんです。
電気代に換算するとだいたい一年あたり8000円以上安くなるんですよ。
なかなか壊れるものではないですが、これを知っていれば気軽に買い換えを検討できますよね。

照明器具も今やLED電球が当たり前になってきて、高寿命&節電効果があがりました。
これにより電球1個の電気の消費量は約85%削減され、年間2500円ほどおトクになったんです。・・・これ、1個ですよ?
つまり家中の電球が白熱電球だったら、全部交換すればかなりの額節約できることになります!
しかも近年はLED電球も安くなってきたからそろそろ買い換えてもいいと思います。

もちろんママとしては省エネ性能だけでなく、使いやすさや機能性なども大事ですのでそこは実際に電気屋さんで見てみたり口コミを参考にしましょうね。
とはいえ、夏や冬に突然家計を圧迫してくる恐怖の電気代。節約できたらかなり嬉しいですよね。
家電のセールが多い時期には、毎日家事を頑張る自分へのプレゼントや大掃除の断捨離のタイミングなどで、ちょっと省エネ家電についても調べてみて下さいね♪

次回はいよいよ最終回。気になっている人も多い「電力自由化」についてお話していきます。

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家庭の省エネ達人ママに学ぶ冬の省エネポイント②~今日からできる節電術~ https://mamaplus-money.com/2018/12/%e7%af%80%e3%82%a8%e3%83%8d%e7%89%b9%e9%9b%86/2974/ Wed, 05 Dec 2018 07:17:47 +0000 https://mamaplus-money.com/?p=2974 お読みくださりありがとうございます。冬の高~い電気代を一緒に節約していこうという「家庭の省エネ達人ママに学ぶ冬の省エネポイント」第二回目です。前回は「明細書やWebサイトのマイページから意識を変える・節電ポイントを見つける」というお話でしたが、今回は「おうちで今すぐできる節電のポイント」についてお話していきたいと思います。

1.暖房器具(エアコンの節電術)

ストーブやファンヒーターなど、暖房器具の中でも、一番省エネなのは意外にもエアコンなんです。
とはいえ、外気温との差が大きいとあまり効果を発揮しないので、大体の目安でいくと、関東以南の方はエアコンがおすすめです。(反対に、寒冷地の方はストーブなどで一気に部屋を暖めたほうが効率的といえます。)

エアコンを使う場合、夏と同じくサーキュレーターや扇風機を使って部屋全体にあたたかい空気を循環させることも、省エネの大切なポイント。
冬は部屋の加湿をしっかりしておくと体感温度があがるので、風邪予防などと合わせて心がけましょう。

また、朝はバタバタして消し忘れて出かけてしまうこともあるので起床時間から外出時間まで、タイマー設定をしておくのが便利です。
さらに夜寝る前には湯たんぽを布団に入る1時間前から入れておけば、暖房をつけなくても布団があたたまっているので寝付きやすいですよ。

2.冷蔵庫


冷蔵庫って温度設定(強弱など)ができるって知っていましたか?
知っていても変えたことなんてないという方も多いと思います。
この温度設定、季節によって調整することでかなりの節電になります!

また、冷蔵庫はスカスカに、冷凍庫はギッチギチに詰め込むのが節電のポイントと覚えておきましょう。
冷蔵庫内のカーテンが一時期流行りましたが、物を出し入れするときにもたついてしまって逆にドアが開いている時間が長くなる場合もあるので悩みどころです。
どちらかといえばドアポケットに子どもが取り出すものを入れてあげたり、少し面倒ですが、冷蔵庫のどの部分に何が入っているのか、また余裕があれば賞味期限や残量などをメモしてドアに貼っておき、ドアの開閉時間を短くできるよう工夫するほうがいいかと思います。

3.温水洗浄便座

寒い冬にお尻が温かな便座はかなり重宝しますが、温水を出すために水を温めたり、便座を温めたままにしたりで、けっこう電気代がかかっています。
この対策として、タイマー節電で夜中や外出中などはオフにしておくことや、なるべく厚手の便座カバーをつけて便座の温度を下げることで節電ができます。
使用後に必ず便座の蓋をしめるようにすることで便座の熱が少しだけ逃げにくくなりますし、衛生的にも◎ですよ。

4.部屋全体


おうちの中の熱は、主に窓やドアから外に逃げて行ってしまいます。
冬は厚手で床までしっかりカバーするカーテンを使うようにすることや、部屋のドアの隙間をくまなく失くすことで暖房効率も上がり節電につながります。ドアと床の隙間に細長いぬいぐるみを置くだけでもかなり隙間風を防げますよ。

もちろん家族みんなでなるべく上着を羽織ったり、ひざ掛けや毛布を使って体を冷やさないことも大切です。
家族みんなで協力して、無理のない範囲で節電していきましょう!

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家庭の省エネ達人ママに学ぶ冬の省エネポイント①~使い方を見直そう~ https://mamaplus-money.com/2018/11/%e7%af%80%e3%82%a8%e3%83%8d%e7%89%b9%e9%9b%86/2896/ Wed, 31 Oct 2018 23:47:57 +0000 https://mamaplus-money.com/?p=2896 世の中で「節電・省エネ」と言われるのは夏が多いですが、実は電気代が一番高いのは冬です。
大人だけならあたたかい服装で毛布をかぶって暖房を控えめにすればいいんでしょうが、子どもや赤ちゃんがいる家庭では風邪をひかせるわけにもいきませんし、なかなか節電が難しいのが実態です。

今回は元エネルギーアイドル(?)で家庭の省エネエキスパート診断級の資格を持つ1児のママ、わたし殊野が冬の省エネのポイントを4回にわたってお届けします。

第一回のテーマは「使い方を見直そう」です。

明細やマイページで現状を知る

皆さんは毎月の電気料金の明細をじっくりと見たことがありますか?
よーく眺めてみると、去年の同じ月と電気使用量を比べてどのくらい増減があるか丁寧に書いてくれています。
これひとつでも、「あー今年は家族が増えたから去年より多いんだな」とか「節電を意識していたからか去年より少ない♪」といった感想を持つことができます。
電気は目で見えるものではないのでどのくらい使っているか、毎日の生活の中ではわかりにくいもの。こうして数値化されているものを見るだけでも意識改革につながりますよ。

また、契約している電力会社のWebサイトに会員登録すれば、(会社によりますが)過去2年ほどの電気使用量や電気料金を自動でグラフ化して表示してくれます。
例えば東京電力ではこのグラフに加えて、自身と似たような家族構成の他の家庭と比較したグラフを表示してくれるので、自分が他の家庭に比べて電気を使いすぎているのかどうかも簡単にわかります。

契約内容の見直しをしよう

ちょっと節電に意識が向いたところで、使い方を変えずに簡単に電気代を節約する術を早速お教えしちゃいましょう。

それは契約内容の見直しです。
電力自由化がはじまり、誰もが好きな電力会社を選べるようになった今、どこの電力会社も料金プランを複数用意して、みなさんが少しでもおトクなプランを選べるように競争しています。
そこで、今契約している会社の料金プランにどんなものがあるか一度チェックしてみるのがおすすめ。
Webサイトに自分の使い方にあったプランを教えてくれる自動計算ツールが用意されていることもありますよ。


それから、もっと簡単なのは契約アンペアを下げること。
これは、明細に比較的大文字で表記されている40A、50Aなどがそうなんですが、この数字は一度にどれだけの電気を使って良いかということ。数字が高いほど電気料金が高いです。
戸建てだと多めに設定されていたりしますが、生活スタイルによってはそこまで必要ないこともあるので、普段ヒューズが飛んだ経験がないご家庭なら契約アンペアを一段階下げることを検討してもいいでしょう。
心配な方は普段使っている家電のアンペア数を合計して、契約アンペア数を見直すのもおすすめですよ。

次回は省エネ家電への買い換えのポイントをお話します。

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もう動かなくていい?一切頑張らずに電気代を節約する方法 https://mamaplus-money.com/2018/10/eco/2815/ Tue, 09 Oct 2018 04:52:42 +0000 https://mamaplus-money.com/?p=2815 電気代って季節によってけっこう高くついて家計を圧迫しますよね。これからの季節はなるべくこたつや布団に入っていたいし、寒いからあまり無理のない範囲で節電したいところ・・・。
もう節電を頑張ってる方も、これからという方でも、毎日節電のために行動しなくてもコツコツ省エネできちゃう簡単な節電テクを紹介します。

頑張らない節電に必要なのは「タイマー機能」と「人感センサー」の2つだけです。

まず、ついついだらだらとつけっぱなしにしてしまうテレビ。
タイマー機能を活用して、起きる時間にオン、家を出る時間に合わせてオフに設定しておけば、消し忘れを防げるだけでなく、朝の忙しい時間に子どもがテレビの前から離れないなんてことも防げるし、時間がないのにリモコンが見つからなくてバタバタ・・・なんていうトラブルも防げますよ。夜に設定しておけば、寝る時間になってもテレビから離れられない、なんてこともなくなりそうですね。

タイマー機能がない家電には、コンセントに差し込んで時間を設定すれば自動で電源をオフにしてくれる節電タイマーというものが売っていますので、ついついつけっぱなしにしてしまいがちなこたつや電気カーペットにはこの節電タイマーを利用するといいでしょう。

トイレや廊下など、電気を消すのを忘れてしまいがちな場所には人感センサー付きLEDがおすすめ。
これでもう「電気つけっぱなし!」と子どもやパパに怒らなくてすみますね(笑)

電気代を大きく節約するには、家電の稼働時間を減らすこと。
電気や空調の消し忘れやテレビを見ながら家事をする、といったちょっとした無駄をなくすことで大きく電気代を節約することができます。
環境を整えてしまえばあとは頑張らなくてもいいんです。
早速タイマー機能や人感センサーを使って賢く簡単に節電しちゃいましょう。

専門家による詳しいお話はこちらからご覧いただけます。

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電力会社の乗り換えしたら電気代がこれだけ安くなった!ママの体験談② https://mamaplus-money.com/2018/02/eco/1948/ Thu, 08 Feb 2018 05:07:31 +0000 http://mamaplus-money.com/?p=1948 前回は電力会社を変えることのメリットデメリットと変えてみた感想についてお話ししました。今回はその続き、手続きの流れやどれだけ安くなったかについてお話していきます。

<<前の記事 「電力会社の乗り換えしたら電気代がこれだけ安くなった!ママの体験談①」

電力会社の選び方

電力会社は誰でも聞いたことがあるような大手から全く知らない小さな会社までかなりの数存在します。さらに会社ごとにプランも複数あったりするから選び方がよく分からなくてなかなか切り替えに踏み切れない、という方も多いのではないでしょうか。
電力会社の選び方のポイントは「あなたが何を優先するか」です。単純に費用を安く抑えたいのなら、比較サイトや低価格が売りの会社を選べば良いのです。また、電気代以外もおトクになったら嬉しい、ということであれば自分の生活に密着した会社の電気を買うのがいいですよ。例えば通信会社の電気を買えば、電気代の値下がりの他に、インターネット通信料や電話代が安くなったりします。それから前回お話したような、どんな形で電気を作っているのかきちんと知って買いたいという人もおられるでしょうし、それぞれの要望によって、また、済んでいる地域によってオススメできる電力会社が変わってきます。
とにかくどんな会社があるのかわからないか何を重要視していいかわからない、という人はまず比較サイトや人気ランキングなどのサイト記事を読んでみるといいかもしれません。

筆者が東京ガスの電気に決めた理由

筆者は東京電力から東京ガスの電気に乗り換えました。理由はシミュレーションしてみたところ確実に安くなることがわかった、ということと、一番自分の生活に身近な会社だったしガスと電気を一緒に契約したら何かと便利だろうと思ったからです。他にもクックパッドの人気順検索サービスが無料になるという付加サービスも魅力的でした。
比較の対象として、同じく有名どころでいうとENEOSでんきでしたが、我が家にはマイカーがなかったので、セットでおトクになるサービスがあってもうちには関係なく、どうしても東京ガスの方が付加価値が大きかったです。また、エコや環境に興味のある筆者はパルシステムでんきやみんな電力も検討してみましたが、料金説明の欄にシミュレーションがなかったために、契約したら今よりどのくらい安くなるのか具体的な計算がさっとできなかったのでなんとなく遠ざけてしまいました。

申し込みの仕方や電力供給開始までの流れ

手続きの流れは思ったより簡単でした。インターネット上でガスと電気の検針票を見ながら必要事項を入力します。申し込み確認の電話やハガキが来ることもなく1ヶ月以上が経ったので不安になりましたが、申込時に案内のあった「スマートメーターへの切り替え」工事の手紙がポストに投函され、指定された日時に立ち会い不要の工事が行われ、その後の検針から東京ガスの電気へと切り替わったようです。人気の会社だから仕方ないのかもしれませんがちょっと時間がかかりすぎですよね。調べてみると1~2週間で切り替えるよう行政は指導しているみたいなので、この期間は時期や会社によって様々なのかもしれません。
スマートメーターが切り替わってから1ヶ月ほどでようやくガスと電気が一緒になった検針票が届き、「あぁ電力会社を切り替えたんだな」と実感しました。

気になる明細書の中身!いくら安くなった?

契約前にシミュレーションで一年間の電気使用量を入力したところ、約6,000円(+パッチョポイントが1350円安くなるという計算でした。実際に今月の明細を見ると、東京電力との契約よりも195円安くなったという表記がありました。そんなもんか、とちょっと残念に思いましたが、それでも年間の電気代が10万を超える我が家ではこれが一年間、と思うと貴重な割引分です。シミュレーション通りだったのも満足でした。

いかがでしたか?私が電力会社を決めるにあたって、近所の人の口コミや元祖エコアイドルの声も参考にしたので(笑)、皆さんもこういった実体験や口コミをもとに自分にあった電力会社を探してみて下さいね。

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電力会社の乗り換えしたら電気代がこれだけ安くなった!ママの体験談① https://mamaplus-money.com/2018/02/eco/1933/ Thu, 08 Feb 2018 02:54:46 +0000 http://mamaplus-money.com/?p=1933 電力会社が乗り換えられるようになりました

電力会社を自由に選べるようになってもうすぐ2年。電力広域的運営推進機関の2017年12月までのデータによると、電力会社変更
の契約件数は600万件を突破したそうです。まだまだ身の回りに多いとは言えませんが、毎年約300万件ずつ、じわじわと増加しているようで、そろそろ新しい電力会社も増えて安定してきたところだし本当におトクになるのなら、と筆者も昨年電力会社を変更しました。「うちも変えてみたいけどイマイチよく分からない…」という皆さんへ向けて、変更の手続きや選び方、実際にいくら安くなったかなど、細かくご紹介しちゃいます。

電力会社を変えることのメリット

電力会社を変えることの一番のメリットは今より電気代が安くなることです。また、電力会社を変えると停電しやすくなるのではないか、といった疑問もよく聞かれますが、仮に新しく契約した電力会社にトラブルがあって電気を届けられなくなったり倒産といった事態になっても各地域の大手電力会社がバックアップして代わりに電気を届けてくれるので自宅の電気の供給がなくなるような事にはなりませんよ。
それから電力会社を選べるようになったことで、例えば太陽光発電や風力発電といった環境に優しい発電方法による電気を使うことも可能になりました。自分の使う電気が何で作られているかなんて今まではあまり考えたことがなかったけれど、電力自由化によって、環境保護に貢献できるのは嬉しいですよね。

電力会社を変えることのデメリット

もちろんデメリットも少なからずあります。例えば、一人暮らしの方とファミリー層の方の電気の使い方って量も時間帯も全く違いますよね。サイトや口コミで「安くなる」と書いてあるからといって、よく調べもしないで契約してしまうと、自分の生活スタイルではかえって割高になってしまうプランだった…なんてこともあります。少し面倒でも、過去の明細書を取り出して電力会社のサイトで電気料金のシミュレーションを行ってみたり、料金の早見表から毎月の費用の目安を出してみることが大事です。
それから、いくら電力会社を自由に選べるようになったとはいえ、数ヶ月少し様子を見て、またすぐに他の電力会社に変えられる、と思うのはちょっと待って下さい。もちろん変更は可能ですが、会社によって違約金が発生する場合もあるんだそうです。そこまで高額ではないようですが、契約して失敗だったと思わないように電力会社選びは慎重に行いたいですね。
他にも、検針票が有料だったり、支払い方法が制限されてしまう会社もあるようで、今まで当たり前だったことができなくなってしまう、といった不便さも少しあるようです。

実際に電力会社を変えてみた感想

筆者は電力会社を変えてまだ2ヶ月ほどしか経っていませんが、一年間で一番高額になってしまう冬の電気代が安くなりとっても満足しています。手続きに時間がかかったことは少し不満でしたが、変更してからデメリットを感じたことは一度もありません。後ほど詳しくお話しますが、東京ガスの電気に切り替えた我が家では、むしろ料金の安さ以外にも有料レシピ検索サービスが無料で使える付加サービスがついているのでおトク感があるし、ガスと電気が一緒に支払えるようになった分検針票1枚で済んでかさばらない上管理しやすい、支払いも一度で済むので手間が省ける、といったようにもうメリットしか感じません。もっと早く変えれば良かったというのが正直な感想です。

続きの記事はこちら
>>「電力会社の乗り換えしたら電気代がこれだけ安くなった!ママの体験談②」

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LED電球の無料配布も!?電球をLEDに変えるメリットとおすすめのタイミング https://mamaplus-money.com/2017/12/eco/1472/ Mon, 18 Dec 2017 03:00:04 +0000 http://mamaplus-money.com/?p=1472 皆さんは「節電」といったらどんなことが思いつきますか?冷暖房の温度を調節したり使用時間を節約するのはよくメディアでも紹介されていて、比較的誰でも知っている節電方法です。それでは、皆さんのおうちの電球が何の種類なのか調べたことはありますか?実は電球の種類を変えるだけで電気代は半分以下になる場合もあるんです。

家庭で使われている電球の種類は主に白熱灯、蛍光灯、LEDの3つです。それぞれの特徴を上の表にまとめてみました。初期コストはかかりますが、LEDは寿命も長く消費電力量も少ないので長期的に見て圧倒的におトクですね。ちなみに毎月の電気代の中で照明器具が占める割合は2割弱といわれています。もし家庭の電球が全て白熱灯だったら、LEDに変えることで6分の1の金額になるのですからかなりの電気代が節約できちゃいますね。

ちなみに東京都では2017年7月から、18歳以上の都民なら誰でも、家庭で使っている白熱電球を電気店などに持参すればLED電球1個と交換してくれるサービスを開始したそうです。東京都にお住まいの皆さんは早めにおうちの電球をチェックしてみてください。

LEDは長持ちですが高価なので一気に全部を買い換えると家計に響きます。そこで白熱灯をお使いの方は、電球が切れたタイミングでLEDに買い換えるのがいいでしょう。消費電力量が少ないので、半年程で元が取れます。蛍光灯をお使いの方はLEDに変えても4分の3程度しか省エネになりませんし、元が取れるまでに3年程かかるようですので急いで変える必要はありません。
ただ、筆者の経験だと、電球型蛍光ランプ(蛍光灯)はスイッチをつけてから明るくなるまでに時間がかかり、LEDはすぐに最大の明るさで光ってくれるので、トイレやお風呂、廊下など、電球を1つしか使わない部屋や短い時間で出入りする部屋にはLED電球の方が快適に過ごせます。もし家計に余裕がある時は寿命を待たずに優先的に交換することをおすすめします。

つけっぱなしにしないよう使用時間に気をつけたりすることでも、もちろん十分に節電が可能です。家族で声を掛け合ったり、LED電球もうまく活用しながら効果的に電気代を節約していきましょう。

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