2018年10月より、KDDIとKDDIアセットマネジメントがスタートした個人向け確定拠出年金サービス「auのiDeCo」は、申し込みから運用状況の確認・運用商品の見直しまでをすべてスマートフォンアプリで行うことができ、管理手数料はなんと永年0円!
「iDeCo」(個人型確定拠出年金、イデコ) は、毎月決まった掛金を投資信託や定期預金などで積み立て、60歳以降に年金または一時金で受け取る私的年金制度。
積立期間中の掛金全額が所得控除、運用期間中の運用収益や受取時の一定額が非課税となり、お得です。
そのため、積立・運用期間が長いほど節税効果も大きくなるという特徴もあります。早く始めないと損な気がしてきますね…。
こういった投資や運用っていろいろな種類があって、どれを購入していいかが初心者には決められず、難しいと思って断念してしまう原因だったりしませんか?
「auのiDeCo」は運用商品を迷わず決められるよう、わかりやすく・シンプルな商品設計に配慮しているんだそう。
オリジナルの投資信託は、KDDIアセットマネジメントが投資運用業として設定する「auスマート・ベーシック(安定/安定成長)」、「auスマート・プライム(成長/高成長)」の4本。
大きなリスクを伴わず、元本確保したいという人向けの商品もラインナップされているので初心者には安心できますね。
各商品の詳しい説明などはこちらからご覧いただけます。
]]>テーマの内容は、時代のトレンドや利用者の趣味・嗜好に合わせたもので、たとえば、「ドローン」「ガールズトレンド」「VR」「コスプレ」「温泉」など、現在は70テーマから資産づくりができちゃうんです。ちょっと視点が新しくて面白いですよね。
日本で主流となっている株の投資は、銘柄ごとに100株/口と売買の最低単位が決まっている「単元株取引」ですが、「LINEスマート投資」では、1株から取引できる「単元未満株取引」を導入しているため、初心者でも始めやすく、10社から構成されるテーマへの少額分散投資が可能となっているんです。
また、テーマの売買で発生する手数料は、銘柄ごとに売買代金の0.5%(税抜・最低手数料50円)となっており、リスクやコストを心配されている方にはかなり安心して取引ができるシステムではないでしょうか。
気にある方は、早速アプリからチェックしてみてくださいね。
詳しい内容はこちらからもご覧いただけます。
資産運用の方法はいくつもありますが、そのやり方について学びながら、まずは月々の家計を見直し、資産運用に向けて資産を増やしておく必要があります。
そして少しでも老後への不安を軽減させていきたいですね。
詳しくはこちらから
]]>NISAは「少額投資非課税制度」といって、このあと紹介する2つにも言えることですが、運用していく中で利益が入っても税金がかからなくなる仕組みです。実際に制度が開始されてから4年、メディアでもよく取り上げられてきたので多くの方が知っている、もしくは利用したことがあるのではないでしょうか。非課税期間が5年と運用期間は短めですが、年間120万円まで投資でき、あらゆる種類の運用方法に適応され、株式投資も可能なのでわりと自由のきく仕組みだといえます。
iDeCo(イデコ)は「個人型確定拠出年金」という名称で、名前の通り年金なので他の2つと違って、原則60歳まで引き出すことができないというのが大きな特徴です。保険商品や定期預金、投資信託など比較的なんでも利用できますが、株式投資だけはできないようです。また、他の2つと違って、お金を出す(=拠出する)時に所得控除の対象になるので非課税、というのも大きなメリットです。
つみたてNISAは、2018年1月からはじまったもので、年間の限度額は40万円、非課税期間は20年です。つまり他と比べると、「iDeCoの積立額の上限よりももっと積み立てたい」という方や、「NISAの非課税期間である5年以上運用を続けたい」という方にはぴったりです。ただし、なんでも適用されるわけではなく、政府が提示した条件を満たした商品に限られているようです。とはいえ、簡単にいえばコツコツ積み立てをして、20年経たなくてもいつでも現金化できる仕組みなので初心者でも始めやすいです。これは子供の将来に向けた貯蓄としてもつかえそうですよね。
少しはそれぞれの特徴や違いがおわかりいただけましたか?これら3つのもっと詳しい解説はこちらからご覧いただけますのでぜひ参考にしてみてくださいね。
]]>前のページでは、税制上の優遇はiDeCo、いつでも引き出せるのはつみたてNISAというお話をしました。さらにつみたてNISAとiDeCoの細かな特徴を理解して、それぞれの家庭の場合に照らし合わせて考えていきましょう。
〇節税になる方がいい?
iDeCoは運用で得られた利益が非課税なのに加えて、積み立てた掛け金の金額分からも所得税や住民税の控除が受けられます。つみたてNISAは運用益だけが非課税です。たくさん積み立てて所得税を納めている方の場合、税制上おトクなのはiDeCoですが、所得のない専業主婦であれば所得税の控除ができることへの利点はありません。
〇長く運用したい?
つみたてNISAは運用できる期間が最長20年とされています。iDeCoは60歳の満期まで投資を続けられます。
〇月々の支出を少額にしたい?
つみたてNISAは最低100円から積み立てることができます。iDeCoは5000円からです。どちらも掛け金に上限があります。つみたてNISAは年間40万円までですが、iDeCoは職業によって上限が違います。
〇リスクは少なめにしたい?
投資信託にはもちろん資産が減る可能性があります。資産を増やさなくてもいいから元本割れのリスクを避けたい場合でも、iDeCoなら可能です。投資先として定期預金や保険商品を選ぶことができるので、コツコツと少額ずつ貯めて確実な老後資金を確保することができます。つみたてNISAは預金や保険への利用ができず、国が選んだ投資信託のみ選ぶことができます。
〇老後や、子どもの将来の不安をなくす対策をしておこう
貴重な子ども時代には、できる限り豊かな経験を積んでもらいたいですね。家族行事でも、お金をかけずに楽しめることを増やすことは大切ですが、今の時代、お金をかけないと経験できないことも多くあると思います。使ったお金を後悔したくないし、子どもの前でケチケチせずに穏やかに過ごしたいものです。毎月一定額をコツコツ貯めることで、日々の予算に余裕をもって組み立てることができるかもしれません。
もちろん、つみたてNISAとiDeCoを併用することも可能です。iDeCoでは老後資金を貯め、つみたてNISAを運用しながら必要な時に売却してお金を使うことができます。我が家では、老後の資金を貯めるために私の「個人年金」としてiDeCoが適切だと考えています。さらに困ったときいつでも出せる資産運用としては、「AI」に関心のある夫婦の志向が影響して、税制上の優遇よりもロボアドバイザーが利用できる他の運用方法についても検討しています。
〇投資信託ができるつみたてNISAとiDeCoを比較検討。「我が家の場合は?」を考えるために必要な視点とは?
このサイトは、子育て奮闘中の節約ママたちがお金に詳しくなって家計が少しでも潤うように、子育てを豊かに穏やかに楽しめるように願ってまとめています。収入や仕事、家族構成、地域や家族の趣味など、それぞれの家庭によって事情が違うので、それぞれ何を選ぶかは違って当然です。では、「我が家」に合った方法を見つけるにはどうすればよいのでしょうか。『小学生のうちが貯め時!?NISAかiDeCoか「我が家のベスト」を考えてみた』のうだひろえさんの記事を覗いてみるとよくわかりますが、大切なのは、「我が家」の特徴を理解して「我が家」に合ったものを選ぶことです。
節約ママとして大切な家計を守るために、正しい情報を手に入れてよく理解した上で我が家の場合は?を分析して考えていきたいですね。この記事では、うだひろえさんのお家の例を参考にして、実際に「つみたてNISAか?iDeCoか?」の選択をするときに必要な重要ポイントをご紹介します。
〇いつでも出せる方がいい?それとも老後の資金だから使わない?
つみたてNISAは、いつでも投資信託を売却してお金を出すことができます。子どもの教育資金は学資保険等で貯めていても、10年後どんな生活をしているかわかりません。子どもが日本の高校へ行かずに海外留学をするかもしれないし、家族が増えて住宅購入を検討するかもしれません。いつでも必要な時に引き出せるつみたてNISAは、家族の生活を守れる大きな助けになりますね。
反対に、iDeCoは途中で引き出すことができません。そのおかげで老後の資金を計画的に確保できますね。家計の負担にならない程度に少額ずつをコツコツ積み立てていけば、困ったときに使うお金を別に貯めておくこともできそうです。60歳になったときに、専業主婦でも退職金のように受け取れる個人年金として人気です。
そんな投資信託について、近年話題になっている「少額から始められる」ものについての記事を発見しました!
投資信託とは、たくさんの資産家から集めたお金を元にプロの人が金融商品を買い、個人向けに小口(少額)で売っている金融商品の事です。自分だけで株を買うとなると、数十万円と高額取引になるけれど、投資信託になると月々100円や1000円からといった少額での取引ができます。
投資信託で利益を上げるためには二つの方法があります。
ひとつは、日々変わる投資信託の値段「基準価値」が安い時に買って、高い時に売ることで、その時の差額が利益になる方法です。ただ、個人には難しいので月々決まった価格で積み立てていくと、大きな利益はなくとも、大きな損も避けることができます。
もうひとつは、利益の一部が支払われる「分配金」で、利益を出す方法があります。しかし分配金が多すぎると元本の一部を取り壊して支払われている可能性もあるので、一概に良いとはいえません。長期的に殖やしていきたい人は、分配金の回数が少ないものを選ぶといいでしょう。
少額からといえど、リスクが全くないわけではないので、投資信託をする場合は「余裕資金」で始めましょう!
「初めてで不安」という方は、ごく少額から初めてみて、勉強しながら進めてみるのもいいかもしれませんね。
ネット証券を利用すれば銀行などに行かなくても自宅で口座開設から商品購入の手続きまで出来るのでとても便利です。
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]]>利用すると、こんなにおトク!
〇サラリーマンと同じように「退職所得控除」が受けられる!
60歳になったときに一時金として受け取るのか年金として受け取るのかを自分で選択することができます。一時金として一括で受け取る際には「退職所得控除」、年金として分割で受け取ることを選択した際には「公的年金等控除」が受けられます。大きな金額を受け取ることになるので、税制優遇されるのは嬉しい制度ですね。
〇個人型確定拠出年金を利用して運用した場合の利益が非課税
この制度では、投資信託や定期預金などの金融商品を自分で選んで運用することができます。普通、金融商品で得られた利益には税金がかかるのですが、個人型確定拠出年金で運用した際に発生した利益には税金がかかりません。60歳になるまで解約できない制度なので、老後の資金形成のためにお金を貯めて運用したいならば、非課税の制度はおトクですね。
〇投資にはリスクがあるから不安!
投資信託での運用では、運用の結果によって投資した金額よりも受け取る金額が減ってしまうという元本割れのリスクがあります。確定拠出年金の制度では投資信託と定期預金、保険などの元本確保商品が利用できます。必ずしも投資しなくていいのです。定期預金や保険などで元本を減らさずに老後の資金を貯めることができます。
老後のお金、自分で貯めよう
iDeCoの頭文字「i」には「私」という意味が込められているそうです。会社に入っていなくても、自分の老後の資金は自分で作りたいと考えている専業主婦にぴったりですね。生活を守る専業主婦の仕事には退職がありませんが、60歳を一つの区切りにして、老後の生活を豊かに過ごせるようにと考えられる制度だと思います。国民年金や厚生年金と併用して活用できる個人型確定拠出年金、おトクで魅力的な制度ですね。
このページでは、フィンテック時代に子育てをする節約ママの一人として、子どもたちに必要な経験について考えています。
現金がなくなっていく?フィンテック時代の子育てを考える
●お金って使ったら減るんだという実感を持ってほしい
将来的には、現金を持たずに生活していけるようになると言われています。技術の進歩を見れば本当にそうかもしれません。電子マネーやスマホ決済で買い物をするとき、金額をよく見ていなければ、お金が減った感覚を持つことは大人でも難しいです。毎日の買い物を電子マネーで支払う我が家では、子どもたちにはお金は使ったら減るものだと実感する経験も必要だと考えています。そのためには現金でお買い物することも大切だと思います。100円玉2枚を握りしめて買い物に行くような経験の積み重ねで、電子的なお金も現金と同じようにイメージして使える感覚を身に着けてほしいからです。
●生活を豊かにしてくれるお金の価値を伝えたい
お金は私たちの生活を心理的にも物理的にも豊かにしてくれる大切な存在です。
現金を持っていなくても、スマホ一つで「ピッ」と簡単に決済ができる時代。親として、お金を大切に使う姿勢を子ども達に見せていきたいです。
それは、お金で買うものやそれに関わる人々に感謝の気持ちを持つことだと思います。楽しい家族旅行のために使うお金は、家族で過ごす良い時間を作ってくれます。頑張った自分へのご褒美ケーキのお金は、明日の子育てや仕事への活力となります。消費して終わり、ではなく「楽しいね」とか「嬉しいね」と言葉や態度で表すことで、フィンテック時代に生きる上で不可欠なお金を大切にする意識づくりができるのではと考えています。
フィンテックという技術は、お金を使ったり増やしたりするときの作業を単純に、わかりやすくしてくれるものだと思います。中国では顔認証と暗証番号だけで支払いができるお店もあるそうです。技術はどんどん進歩していって、ボーッとしていたらついていけなくなってしまいますね。
不確かな情報しか手元になかったり、正確に理解できなかったりすると、せっかくおトクに利用できるかもしれない仕組みがあっても、怖くて利用できません。お金との付き合い方については、これからもっと敏感になっていく必要がありますね。
●日々のおつり分だけを別口座へ。少額ずつ貯めよう
マネーフォワードの会社が運営しているアプリの一つにしらたまというアプリがあります。毎日のお買い物をキリのいい金額で支払ったと仮定して、おつり分を別の口座へ貯金するという面白い発想。例えば、マネーフォワードに連携しているクレジットカードで480円のお弁当を購入したら、500円で支払ったと仮定して20円を別の貯金専用口座へ移すのです。「今日のお弁当は500円だった」と思えば、知らない間に20円たまっているのです!節約しなきゃと思っていてもなかなか節約できない人間の心理がうまく利用されている画期的なアイデアですね。
学生時代、玄関に置いていた貯金箱にその日のおつりを貯めていたのを思い出しました。この貯金方法は見事に失敗。帰宅時にわざわざ財布を開けるなんて面倒だし、財布からお金がどんどん減っていくような気がして長く続きませんでした。そんな悩みを解決してくれるのがフィンテックの技術ですね。カードの利用明細データを利用して、自動的におつりの金額を計算してくれます。毎月少額ずつ貯めていくだけなので、決して大きなお金にはならないかもしれません。それでも、例えば年1回の家族旅行の足しにしたい!という目標を立てれば楽しい気持ちで貯金ができそうです。
●まとまったお金がなくても、投資の知識がなくても大丈夫。少額からAIが自動で投資してくれるサービスがある
先ほどの「しらたま」アプリのようにおつり分のお金を貯めておき、さらにその資金からAI(人工知能)が自動的に投資してくれるというサービスがあります。例えばとらのこやマメタスが人気です。
資産運用の支援をしてくれるフィンテックの技術は「ロボアドバイザー」と呼ばれるAIのシステムです。さらにこのロボアドバイザーが利用できるTHEO(テオ)というサービスがあります。テオは1万円から始められる投資として人気だそうです。口座がなければ開設する必要がありますが、少額から資産運用ができるなんて魅力的な気がします。早速、我が家でも少額から始められる投資についての検討が始まりました。
●よく聞くけれどよくわからない?「仮想通貨」
こちらも投資の話題です。「お金」と聞いて多くの人が思い浮かべるような紙幣や硬貨とは違い、仮想通貨はインターネットの世界で存在する電子的なお金です。どこの国から発行されたお金というわけでもないのに、お金として認められるので売買され新しい投資の形として注目されています。お金のやり取りなので、取引のデータの保存方法や暗号化などの高度な技術開発によって安全性が保たれているそうです。仮想通貨の投資を始めるならば、信頼できる技術で守られているかどうかを見極める必要がありますね。
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フィンテック時代に子育てをする節約ママが知っておくべきサービスと金育3/3
フィンテック時代に大切なお金についての教育=金育について考えています