そろそろ4月。進学や新学年が始まるのに合わせて、お子さんを新しい習い事や塾に通わせることを検討しているママさんも多いのではないでしょうか。
一口に習い事といっても種類は様々ですが、子どもの視野を広げたり、持っている才能を大きく引き出したりするには絶好の場ですよね。
しかし、もちろん無料でできるものではありませんし、思った以上のお金がかかることもあります。
周りのママさんからのオススメ情報についつい乗ってしまったり、あれもこれもと増やしていくうちに教育費が家計を圧迫してしまったり、なんていう事態に陥ったりしていませんか?
習い事というとつい毎月の月謝額だけに目が行きがちですが、月謝以外にもどんな費用が必要なのか現実的な出費をしっかり把握することが大切です。
学費とのバランスを考慮しながら、まずは習い事や塾に通わせることができる予算範囲を検討してみましょう。
ところで、家計の中で教育費に掛ける予算の目安はどのくらいになるのでしょうか?
一般的に、小学生までは月収の5~10%、中学生で月収の10~15%、そして高校生になるとボーナスを含む年収ベースでの15%~が目安といわれています。
今後かかるであろう教育費をキープすることを念頭に、現時点で習い事にかけられるお金をやりくりすることが大事ですね。
周りにあふれる情報に流されることなく、取捨選択しながら家計の範囲内でどうやっていけば子どもの才能を伸ばしてあげられるのかを考えることが、親の役割の一つでもあります。
どんな習い事も大抵無料や低価格での体験レッスンを開催していますので、そういったレッスンに参加することで、お子さん一人ひとりの可能性や興味、様子を冷静に見極めていくことが大切ですね!
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