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大浦香月 – MAMAPLUSマネー https://mamaplus-money.com 「損しないママ」を応援します!mamaplusの姉妹サイト Mon, 14 May 2018 03:43:50 +0000 ja hourly 1 https://wordpress.org/?v=5.2.20 https://mamaplus-money.com/wp-content/uploads/2017/12/ファビコン-1-45x45.png 大浦香月 – MAMAPLUSマネー https://mamaplus-money.com 32 32 保険料、月払いじゃない?「支出を減らす」節約ママなら保険料は年払いにしよう2/2 https://mamaplus-money.com/2018/05/eco/2592/ Fri, 11 May 2018 05:22:25 +0000 https://mamaplus-money.com/?p=2592 前のページはこちら
<<「保険料、月払いじゃない?「支出を減らす」節約ママなら保険料は年払いにしよう1/2」

前のページでは、保険料の支払い方法は月払いよりも年払いの方がおトクになることをご紹介しました。また、契約時の説明でおトクになることを知っているパパママがどうして月払いを選択したのかを振り返りました。月払いに設定することは家計のためにと悩んで出した結論ではありますが、節約のチャンスを逃してしまっている様子がよくわかりました。
では、年払いにしているパパママたちはどうしているのでしょうか。保険料を支払う月には他の月よりも出費が増えるはずですが、家計は苦しくならないのでしょうか。ここで、節約のためにパパママたちがしている、ある工夫をご紹介します。

○年払いを選択!節約ママパパの支払い方法

その1:支払い月はボーナスがでた頃に設定する
サラリーマンの方は、ボーナスの支給された直後に契約をすることで、支払い月をボーナスが出た後に設定する方法があります。ボーナスのような特別な収入は、生活費とは異なる用途での活用ができますね。生命保険やお子さんの学資保険、老後のための資産運用など、まとまった額の支払いが1年のうちに数回あるご家庭は、ボーナス時に支払うことで普段の家計を圧迫させない工夫をしましょう。

その2:保険料支払い専用の口座へ毎月定額を貯めておく
月払いから年払いに変更されるママパパなら、こちらの支払い方法がぴったりかもしれません。なかなか上手な支払い方法ですよ。
勤務先の給料支払い口座を複数に分けて設定することは可能ですか?それが可能であれば、これまで月払いしてきた保険料と同じ額を毎月「保険料支払いのための口座」へ分けて振り込んでもらうようにしましょう。月払いよりも年払いの方が、年間の保険料がおトクになるので、月払い保険料と同じ額を毎月貯めることでおトクな差額分は自動的に貯蓄されることになりますよ。
月払いしていた時と同じ支出で、おトクな分が目に見えて貯蓄されるので嬉しい工夫ですね。
こちらの方法は、ボーナスを家族旅行や自動車購入の資金など、嬉しい実感が湧くような支出に活用するご家庭や、まとまって大きなお金が減ってしまうと月々の収支家計バランスが崩れてしまうご家庭に良いですね。

○支払い方法の見直しでおトクな節約ライフ

「年払いにすると大きな額になるから」という理由で保険料を月払いに設定しているパパママは、年払いにした額を12ヶ月で割ってみることをオススメします。きっと今支払っている月払いの保険料よりもおトクな額になっているはずです。
どんな買い物でも、支払い方法を選べるときにはおトクな方法を工夫できないかな?と考える癖をつけていきたいものですね!

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保険料、月払いじゃない?「支出を減らす」節約ママなら保険料は年払いにしよう1/2 https://mamaplus-money.com/2018/05/eco/2590/ Fri, 11 May 2018 05:21:05 +0000 https://mamaplus-money.com/?p=2590 節約ママのみなさまは、ご自身の生命保険には入っていますか?
ご夫婦2人だけの家庭であれば、突然の病気やケガへの備えとしての保険が必要でした。さらに子どもが生まれて家族が増えれば、万が一の際に残された家族の生活を支える備えも必要になりますね。
もしものために入っている生命保険。みなさんは保険料をどのように支払っていますか?
毎月末にカードや通帳から引き落とし?それとも加入した月から1年毎にまとめて1年分を支払っているのでしょうか?
実は、年払いにした方が年間の支払い合計額が安くなります。加入時にそう説明があったはずですが、それでも月払いにしているパパママは、どうして月払いに設定したのかを振り返ってみましょう。今考え直すことで、今年から年間の支出を減らせるかもしれませんよ。

○節約したいパパママが毎月保険料を支払っているわけ

「合計額を考えたら年払いの方がおトクなのは知っているけど……」といって月払いにしているパパママがいます。保険料は年払いに設定した方がおトクだと知っているのに、その方法を選択せず見逃してしまうのは一体どうしてなのでしょうか?

「年払いにすると一度に支払う金額が大きくなるから、支払い月の家計が苦しくなるの」
「月払いにすると毎月少額ずつの支出になるから、負担が分散されてあまり気にならないの」

そう言って保険料を月払いにしているパパママは要注意!
おトクな情報を持っているのに、月払いにして自分たちの目をごまかしているなんて非常にもったいないですね。

保険料の年払い、どれくらいおトクになる?に詳しく解説されているように、年間の合計額を比べると年払いの方が保険料を安く抑えることができます。いくら安くなるかについては契約内容によるので、個別に確認してみるとよくわかるはずですよ。
確かに保険料を月々少額ずつ支払うことで家計の月々の収支バランスを安定させることができ、保険料の支出が目立たず気にならなくなるかもしれません。しかしそれは、おトクになる方法を知っているのに活用しない言い訳のようなもの。節約ママなら、必要のない出費は工夫してドンドン削っていきましょう。

ところで、保険料が高いのではという違和感は見直しが必要なサインかもしれません。一度必要な備えを想定して見直しをしてみるといいでしょうね。次のページでは、実際に年払いで保険料を支払っているママパパとっておきのある工夫を2つご紹介いたします。月払いしているママパパはすぐに年払いに変更したくなりますよ。

次のページはこちら
「保険料、月払いじゃない?「支出を減らす」節約ママなら保険料は年払いにしよう2/2」>>

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自動車税はクレジットカードで支払うとおトク?手数料とポイントを比べよう! https://mamaplus-money.com/2018/05/free/2440/ Tue, 08 May 2018 06:20:06 +0000 https://mamaplus-money.com/?p=2440 払込票が来る時期が分かっている自動車税は予算に入れて無理なく支払いを済ませよう

ゴールデンウィークにお休みがとれるご家庭では、家族で楽しむ行事への支出が普段よりも増えやすいですよね。旅行や外食などの特別な行事を楽しく過ごし連休を終えたころ、自動車税の払込票が届きます。「今月はもう、下せるお金がないよ~!」と困ったことはありませんか?その年の4月1日に自動車を持っていれば必ず支払うべき自動車税です。必要だと分かっているお金なのに、私はこれまで予算に組み込んでいませんでした。そのため5月末の支払期限に焦って現金を準備してコンビニなどで支払い、「今月の支出多すぎ!?」と驚くことを繰り返してきました。
今回、知っておくことでおトクになる方法を選べる耳寄り情報を見つけたのでご紹介します。

クレジットカードで地方税の納付ができる

クレジットカードに対応していない自治体もあるそうですが、固定資産税や自動車税の納付、ふるさと納税などでクレジットカードでの納付ができるようです。
『税金をクレジットカードで支払うメリット・デメリット』に詳しく解説されていますが、実は、自治体へ支払う税金や水道料金など、クレジットカードで支払えるものがあるそうです。『都税クレジットカードお支払いサイト』や、Yahoo!公金支払いのように、クレジットカードでの支払いのための専用サイトを利用するように自治体が指定しています。納付先の自治体から送られてきた納税通知書にあるお知らせやホームページ等から手続きの方法を詳しく知ることができます。これは何だかおトクな予感!詳しくなって、賢く利用したい情報ですね!クレジットカードで支払うことでおトクになる場合とそうでない場合があるため、気を付ける重要ポイントがありますよ。

クレジットカードで支払うと、こんなにいいことが

〇ポイントやマイルが貯まる!
クレジットカードを利用するおトクな理由は、カードの利用額に応じてポイントやマイルが貯まることです。日々のお買い物をクレジットカード決済にすることで貯まっていくポイントをおトクに利用したいですね。

〇現金がなくても支払える!
クレジットカード利用での納税手続きをすると口座から引き落とされるのは後日になります。「来月なら大丈夫だけど、今月はもう使えるお金がないよ」なんて場合には、実際の引き落とし日まで少し猶予をもらえるクレジットカード払いがおススメですね。例えば自動車税の納付期限が5月31日だった場合、5月中にカードを利用して手続きをすると、口座からの引き落としは多くの場合6月中になります。特に5月はレジャー費がかかった大型連休直後。引き落としが翌月になることで、月々の支出を安定させて少しでも家計を楽にできればいいですね。

〇いつでもどこでも支払える!
クレジットカードでの納付という方法を選べば、わざわざ出かけてお金をおろして支払いに行かなくても、いつでもどこでもインターネットでの支払いが可能です。自宅から納税ができるので、時間も手間もかかりません。自分の時間も家族との時間も大切にしたい、家事に育児に大忙しの主婦にとってはおトクな情報ですね。

クレジットカードで支払う際に注意したいこと


 
〇手数料とポイントを比較して、おトクになるかどうかを確認しよう。
先ほど「クレジットカードでの納税はポイントが貯まる」というお話がありましたが、実はそれだけで必ずおトクだとは判断できません。なぜならクレジットカードでの納税手続きは窓口での納税と違い、手数料がかかるからです。手数料についてはそれぞれの自治体によって、また納税額によって違うので、あらかじめ手数料がいくら必要かを調べておきたいですね。付与されるポイントが、手数料よりも高い額の金券に交換できるならおトクといえますね。ポイント還元率が高いクレジットカードを利用すれば、コンビニや窓口へ出向き現金で納付するよりもおトクになります。

〇納税証明書はすぐにもらえない
クレジットカードでの納税手続きでは、納税証明書の発行に時間がかかります。納税証明書がなければ車検を受けられないので、自動車税の納付をする場合、車検の時期に注意する必要がありますね。

 

さらに「Yahoo!公金支払い」では、クレジットカードの他にTポイントカードでの支払いもできるようです。Tポイントカードでポイントを貯められていれば、1ポイント1円で支払いに利用できます。
お金も時間も手間も無駄にかけ過ぎることなく、家族みんなが気楽に暮らしていきたいものです。家族が今よりももっと豊かに幸せな生活を送れるように、これからもおトク情報に耳を傾けて上手に使っていきたいですね。

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将来が不安!つみたてNISAかiDeCoか?我が家が選ぶべきはどっち?2/2 https://mamaplus-money.com/2018/04/finance/2492/ Fri, 27 Apr 2018 05:39:42 +0000 https://mamaplus-money.com/?p=2492 前のページはこちら
<<「将来が不安!つみたてNISAかiDeCoか?我が家が選ぶべきはどっち?1/2」

前のページでは、税制上の優遇はiDeCo、いつでも引き出せるのはつみたてNISAというお話をしました。さらにつみたてNISAiDeCoの細かな特徴を理解して、それぞれの家庭の場合に照らし合わせて考えていきましょう。

〇節税になる方がいい?
iDeCoは運用で得られた利益が非課税なのに加えて、積み立てた掛け金の金額分からも所得税や住民税の控除が受けられます。つみたてNISAは運用益だけが非課税です。たくさん積み立てて所得税を納めている方の場合、税制上おトクなのはiDeCoですが、所得のない専業主婦であれば所得税の控除ができることへの利点はありません。

〇長く運用したい?
つみたてNISAは運用できる期間が最長20年とされています。iDeCoは60歳の満期まで投資を続けられます。


 
〇月々の支出を少額にしたい?
つみたてNISAは最低100円から積み立てることができます。iDeCoは5000円からです。どちらも掛け金に上限があります。つみたてNISAは年間40万円までですが、iDeCoは職業によって上限が違います。

〇リスクは少なめにしたい?
投資信託にはもちろん資産が減る可能性があります。資産を増やさなくてもいいから元本割れのリスクを避けたい場合でも、iDeCoなら可能です。投資先として定期預金や保険商品を選ぶことができるので、コツコツと少額ずつ貯めて確実な老後資金を確保することができます。つみたてNISAは預金や保険への利用ができず、国が選んだ投資信託のみ選ぶことができます。

〇老後や、子どもの将来の不安をなくす対策をしておこう
貴重な子ども時代には、できる限り豊かな経験を積んでもらいたいですね。家族行事でも、お金をかけずに楽しめることを増やすことは大切ですが、今の時代、お金をかけないと経験できないことも多くあると思います。使ったお金を後悔したくないし、子どもの前でケチケチせずに穏やかに過ごしたいものです。毎月一定額をコツコツ貯めることで、日々の予算に余裕をもって組み立てることができるかもしれません。
もちろん、つみたてNISAとiDeCoを併用することも可能です。iDeCoでは老後資金を貯め、つみたてNISAを運用しながら必要な時に売却してお金を使うことができます。我が家では、老後の資金を貯めるために私の「個人年金」としてiDeCoが適切だと考えています。さらに困ったときいつでも出せる資産運用としては、「AI」に関心のある夫婦の志向が影響して、税制上の優遇よりもロボアドバイザーが利用できる他の運用方法についても検討しています。

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将来が不安!つみたてNISAかiDeCoか?我が家が選ぶべきはどっち?1/2 https://mamaplus-money.com/2018/04/finance/2489/ Fri, 27 Apr 2018 05:38:56 +0000 https://mamaplus-money.com/?p=2489 最近、子育て奮闘中のママさんたちが関心を寄せている「つみたてNISA」と「iDeCo」。その違いをご存知ですか?
老後資金や教育資金など、将来まとまったお金が必要になるときのために月々少額ずつ積み立てたい、できれば運用して増やしていきたいと考えるママパパ必見のお話です。
つみたてNISAとiDeCoは、どちらも初心者でも利用しやすい投資信託とされ人気です。よくよく見てみるとその特徴は似ているようで少しずつ違いますよ。それでは、我が家に合った方法について考えてみましょう。

〇投資信託ができるつみたてNISAとiDeCoを比較検討。「我が家の場合は?」を考えるために必要な視点とは?
このサイトは、子育て奮闘中の節約ママたちがお金に詳しくなって家計が少しでも潤うように、子育てを豊かに穏やかに楽しめるように願ってまとめています。収入や仕事、家族構成、地域や家族の趣味など、それぞれの家庭によって事情が違うので、それぞれ何を選ぶかは違って当然です。では、「我が家」に合った方法を見つけるにはどうすればよいのでしょうか。『小学生のうちが貯め時!?NISAかiDeCoか「我が家のベスト」を考えてみた』うだひろえさんの記事を覗いてみるとよくわかりますが、大切なのは、「我が家」の特徴を理解して「我が家」に合ったものを選ぶことです。
節約ママとして大切な家計を守るために、正しい情報を手に入れてよく理解した上で我が家の場合は?を分析して考えていきたいですね。この記事では、うだひろえさんのお家の例を参考にして、実際に「つみたてNISAか?iDeCoか?」の選択をするときに必要な重要ポイントをご紹介します。
 

 
〇いつでも出せる方がいい?それとも老後の資金だから使わない?
つみたてNISAは、いつでも投資信託を売却してお金を出すことができます。子どもの教育資金は学資保険等で貯めていても、10年後どんな生活をしているかわかりません。子どもが日本の高校へ行かずに海外留学をするかもしれないし、家族が増えて住宅購入を検討するかもしれません。いつでも必要な時に引き出せるつみたてNISAは、家族の生活を守れる大きな助けになりますね。
反対に、iDeCoは途中で引き出すことができません。そのおかげで老後の資金を計画的に確保できますね。家計の負担にならない程度に少額ずつをコツコツ積み立てていけば、困ったときに使うお金を別に貯めておくこともできそうです。60歳になったときに、専業主婦でも退職金のように受け取れる個人年金として人気です。

次のページはこちら
『将来が不安!つみたてNISAかiDeCoか?我が家が選ぶべきはどっち?2/2』>>

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働いているママ必見!妊娠がわかったら考える「産休」と「育休」について https://mamaplus-money.com/2018/04/study/2561/ Fri, 27 Apr 2018 03:05:03 +0000 https://mamaplus-money.com/?p=2561 1人目のお子さんを保育園へ預けて、社会でバリバリ働くママたち。任される仕事が増えるほど「またいつ妊娠するかわからない」という不安も付いてきます。いざ妊娠したときに、職場への報告と相談はスムーズに早めにしたいものです。これからのことを的確に考えられるように心の準備が必要ですね。保育所がなかなか決まらないで困っている家庭が多いとききますが、2018年10月から育児休業給付金がもらえる期間を2歳になる日の前日まで延長できるようになったそうです。産休と育休をどのように取得するかは家族でよく話し合って決めたいですね。
『産休・育休はいつからいつまで取れる? 制度の基本ともらえるお金』を参考にして、家族計画に余裕を持つために、働くママパパが知っておくことといいことをまとめてみました。

産前・産後の休業はどうする?

妊娠中は経過に問題がなければ出産直前まで働くことができますが、職場に申請することで出産予定日の6週間前から産前休業がとれます。いつ出産が始まってもおかしくない時期ですので、産前休業を取らない方は働き方に注意しながら過ごしてくださいね。産後は8週間の休業が必要です。穏やかに身体を休めて過ごしたい時期ですね。産後の無理は将来の不調にもつながると昔から伝えられていますが、産後しばらくすると仕事が気になってくるママもいることでしょう。職場の健康保険から出産手当金がもらえる場合があるので確認しましょう。職場復帰を見据えた保育園探しも少しずつ始まります。
 

休業中の家計について考えよう

育児休業中はほとんどの場合、給料が出ません。生活費に加えて出産・育児のために必要な予算を概算して、パパの収入や貯金、もらえるお金などを確認しておきましょう。仕事を再開するママの体調に問題がなければ、いよいよ職場復帰の準備ですね。

1歳になっても、1歳半になっても保育園へ入れない?育児休業の期間は延長できます

4月が一番保育所へ入れる人数が多いですよね。1歳の誕生日前後に保育所へ入りたくても、それが募集の少ない時期だと困ります。そこで昨年から、保育所入所不承諾通知書を申請することで2歳まで育児休業を延長してもらうことができるようになったようです。もちろんその場合、育児休業給付金がもらえる期間も延長されます。予定していた育休期間を終えても保育所へ入所ができないことを職場へ報告して、育児休業を延長しましょう。

制度を理解することで穏やかに過ごそう

働いていて妊娠がわかったら、考えなくちゃいけないことが次々と出てきますね。仕事のことや家庭のこと、上の子の様子も気がかりになりますね。くれぐれもママの体調面へのケアを大切にして、新しい家族を迎える準備をしていきたいものです。

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細かく記録しても貯金が増えない!節約ママが習得すべき家計簿作成のコツとは? https://mamaplus-money.com/2018/04/free/2413/ Thu, 19 Apr 2018 09:22:31 +0000 https://mamaplus-money.com/?p=2413 〇家計簿にコツがいるなら習得したい!
無駄遣いをしているつもりはないのに、どうしたことか支出が多く、お金が貯まらないという悩みはありませんか?
我が家ではマネーフォワードという家計簿アプリを利用して、収支を細かく記録しています。使用方法も簡単で、夫婦で共有して記録することができます。いつ誰が何にいくら使ったのか、誰の財布にいくら入っているのか、総資産は今いくらなのか等、お金の所在と動きがよく分かるアプリです。
しかしどうやら、細かく家計簿をつけてお金の動きが把握できていても、お金が貯まるわけではないようです。支出を減らすために、何に無駄遣いをしたのか?を考えながら各項目を見つめますが、どれもこれも必要だった支出のように感じてお手上げ状態。そこで、「1日1行!2年で350万貯めた あきのズボラ家計簿」という本の著者でブロガーのあきさんの記事「貯金ができない人は家計簿のコツを知らない」に詳しく書かれている、家計簿はだたつければいいわけでなく、コツがいるんだよというお話を参考にして、節約できる家計簿づくりについて考えてみました。
 

〇外食は「食費」ではなく「娯楽費」に分類しよう
1円の違いをよく吟味して食材を購入する私たち節約ママにとって、食費の節約は日々の努力の積み重ねです。食費を前の月よりも数百円でも安く抑えられたなら大成功ですよね。外食を「食費」に分類して記録していると、一度の外食でその月の食費が跳ね上がってしまいます。すると毎日コツコツと頑張ってきた節約の成果が分からなくなってしまいます。そうなれば節約の工夫を継続していくことも難しくなりそう。そこで外食を「食費」でなく「娯楽費」に分類するように決めます。家族行事としての外食と、食材を購入して家庭で調理した食事についてを区別することで、それぞれ個別に振り返ることができますね。

〇費目を明確化することで予算を立てることができる
家計簿のコツは費目をよく考えて作ることと、支出をどの費目に分類するかのルールを明らかにすることのようです。これらをしっかりと考えて毎月ブレないように記録することで、月末に振り返りやすくなるのですね。それぞれの費目で毎月いくらかかっているのかが分かってくれば、少しずつ支出を減らすために予算を立てることができるのだと思います。


〇我が家の場合「絵本は書籍費?娯楽費?」会議
1歳と3歳の子がいる我が家では、毎月2冊ずつ絵本が送られる「配本サービス」を利用しています。親が選んだわけではない絵本と出会えるこのサービスは、子どもの絵本の幅を広げ視野を広げる素晴らしいものだと考えています。
さて我が家では、このサービスの購入費として月々数千円ずつの支出があります。この支出をこれまで「書籍費」に入れていました。さらに、私や主人が趣味や勉強のために買う本や、本屋で子どもが選んで買った本も全て「書籍費」に分類していました。節約できる家計簿のコツである「費目をよく考える」「分類のルール」を参考にして、記録の仕方を考え直してみました。「毎月必ず必要な支出」として、配本サービスの支出を「教育費(書籍費)」としました。「あれば嬉しい支出」として、ふと見つけて本を買う支出を「娯楽費」に分類することにしました。今回、費目の分類について話し合ったことで、我が家では配本サービスの支出がどうしても減らすことができない大切なものだと自覚することができました。

費目をよく考えて分類のルールを明らかにすることは、子育てにおいて何を大切にしてお金を使うのかを考えることだと思います。
それぞれの家庭で大切にしたい考え方が違えば、費目の作り方もそれぞれ違うかもしれません。家族で話し合い、支出の価値を確かめながら、節約できる家計簿を作成していきたいですね。
「どうしても必要な支出」と「あれば嬉しい支出」の違いを意識して分類する癖をつけていくことが家計簿づくりには重要です。今月の支出額をもとにして来月の予算を立てて、毎月の収支を安定させながら減らせる支出を探っていくことができそうです。

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個人型確定拠出年金(iDeCo)を利用して専業主婦だって「退職金」をもらおう https://mamaplus-money.com/2018/04/finance/2358/ Fri, 06 Apr 2018 04:11:54 +0000 http://mamaplus-money.com/?p=2358 個人型確定拠出年金ってどんな制度?
よく耳にするiDeCo(イデコ)と呼ばれる個人年金制度のお話です。こちらは毎月定額を積み立てて運用することで、老後の資金形成ができる制度です。60歳になったときに退職金のように一括で受け取ることも、年金のように分割で受け取ることもできます。
この制度、詳しく見てみると実は専業主婦にとっておトクな私的年金の制度なのです。『専業主婦も退職金がもらえる?しかも無税で~確定拠出年金でケースによっては1000万円も~にある解説から、専業主婦にとっておトクな個人型確定拠出年金について考えてみます。

利用すると、こんなにおトク!
〇サラリーマンと同じように「退職所得控除」が受けられる!
60歳になったときに一時金として受け取るのか年金として受け取るのかを自分で選択することができます。一時金として一括で受け取る際には「退職所得控除」、年金として分割で受け取ることを選択した際には「公的年金等控除」が受けられます。大きな金額を受け取ることになるので、税制優遇されるのは嬉しい制度ですね。

〇個人型確定拠出年金を利用して運用した場合の利益が非課税
この制度では、投資信託や定期預金などの金融商品を自分で選んで運用することができます。普通、金融商品で得られた利益には税金がかかるのですが、個人型確定拠出年金で運用した際に発生した利益には税金がかかりません。60歳になるまで解約できない制度なので、老後の資金形成のためにお金を貯めて運用したいならば、非課税の制度はおトクですね。


〇投資にはリスクがあるから不安!
投資信託での運用では、運用の結果によって投資した金額よりも受け取る金額が減ってしまうという元本割れのリスクがあります。確定拠出年金の制度では投資信託と定期預金、保険などの元本確保商品が利用できます。必ずしも投資しなくていいのです。定期預金や保険などで元本を減らさずに老後の資金を貯めることができます。

老後のお金、自分で貯めよう
iDeCoの頭文字「i」には「私」という意味が込められているそうです。会社に入っていなくても、自分の老後の資金は自分で作りたいと考えている専業主婦にぴったりですね。生活を守る専業主婦の仕事には退職がありませんが、60歳を一つの区切りにして、老後の生活を豊かに過ごせるようにと考えられる制度だと思います。国民年金や厚生年金と併用して活用できる個人型確定拠出年金、おトクで魅力的な制度ですね。

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フィンテック時代に子育てをする節約ママが知っておきたいサービスと金育3/3 https://mamaplus-money.com/2018/04/eco/2279/ Wed, 04 Apr 2018 04:44:57 +0000 http://mamaplus-money.com/?p=2279 フィンテック時代に子育てをする節約ママが知っておきたいサービスと金育1/3
では利用されているママさんも多い「スマホ決済」、「家計簿アプリ」についてまとめています。
フィンテック時代に子育てをする節約ママが知っておきたいサービスと金育2/3
ではフィンテックの技術を利用した貯蓄や投資についてまとめています。

このページでは、フィンテック時代に子育てをする節約ママの一人として、子どもたちに必要な経験について考えています。

現金がなくなっていく?フィンテック時代の子育てを考える

●お金って使ったら減るんだという実感を持ってほしい
将来的には、現金を持たずに生活していけるようになると言われています。技術の進歩を見れば本当にそうかもしれません。電子マネーやスマホ決済で買い物をするとき、金額をよく見ていなければ、お金が減った感覚を持つことは大人でも難しいです。毎日の買い物を電子マネーで支払う我が家では、子どもたちにはお金は使ったら減るものだと実感する経験も必要だと考えています。そのためには現金でお買い物することも大切だと思います。100円玉2枚を握りしめて買い物に行くような経験の積み重ねで、電子的なお金も現金と同じようにイメージして使える感覚を身に着けてほしいからです。

●生活を豊かにしてくれるお金の価値を伝えたい
お金は私たちの生活を心理的にも物理的にも豊かにしてくれる大切な存在です。
現金を持っていなくても、スマホ一つで「ピッ」と簡単に決済ができる時代。親として、お金を大切に使う姿勢を子ども達に見せていきたいです。
それは、お金で買うものやそれに関わる人々に感謝の気持ちを持つことだと思います。楽しい家族旅行のために使うお金は、家族で過ごす良い時間を作ってくれます。頑張った自分へのご褒美ケーキのお金は、明日の子育てや仕事への活力となります。消費して終わり、ではなく「楽しいね」とか「嬉しいね」と言葉や態度で表すことで、フィンテック時代に生きる上で不可欠なお金を大切にする意識づくりができるのではと考えています。


フィンテックという技術は、お金を使ったり増やしたりするときの作業を単純に、わかりやすくしてくれるものだと思います。中国では顔認証と暗証番号だけで支払いができるお店もあるそうです。技術はどんどん進歩していって、ボーッとしていたらついていけなくなってしまいますね。
不確かな情報しか手元になかったり、正確に理解できなかったりすると、せっかくおトクに利用できるかもしれない仕組みがあっても、怖くて利用できません。お金との付き合い方については、これからもっと敏感になっていく必要がありますね。

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フィンテック時代に子育てをする節約ママが知っておくべきサービスと金育2/3 https://mamaplus-money.com/2018/04/eco/2277/ Mon, 02 Apr 2018 05:32:56 +0000 http://mamaplus-money.com/?p=2277 前のページ、フィンテック時代に子育てをする節約ママが知っておきたいサービスと金育1/3では利用されているママさんも多い「スマホ決済」、「家計簿アプリ」についてまとめています。

●日々のおつり分だけを別口座へ。少額ずつ貯めよう
マネーフォワードの会社が運営しているアプリの一つにしらたまというアプリがあります。毎日のお買い物をキリのいい金額で支払ったと仮定して、おつり分を別の口座へ貯金するという面白い発想。例えば、マネーフォワードに連携しているクレジットカードで480円のお弁当を購入したら、500円で支払ったと仮定して20円を別の貯金専用口座へ移すのです。「今日のお弁当は500円だった」と思えば、知らない間に20円たまっているのです!節約しなきゃと思っていてもなかなか節約できない人間の心理がうまく利用されている画期的なアイデアですね。
学生時代、玄関に置いていた貯金箱にその日のおつりを貯めていたのを思い出しました。この貯金方法は見事に失敗。帰宅時にわざわざ財布を開けるなんて面倒だし、財布からお金がどんどん減っていくような気がして長く続きませんでした。そんな悩みを解決してくれるのがフィンテックの技術ですね。カードの利用明細データを利用して、自動的におつりの金額を計算してくれます。毎月少額ずつ貯めていくだけなので、決して大きなお金にはならないかもしれません。それでも、例えば年1回の家族旅行の足しにしたい!という目標を立てれば楽しい気持ちで貯金ができそうです。

●まとまったお金がなくても、投資の知識がなくても大丈夫。少額からAIが自動で投資してくれるサービスがある
先ほどの「しらたま」アプリのようにおつり分のお金を貯めておき、さらにその資金からAI(人工知能)が自動的に投資してくれるというサービスがあります。例えばとらのこマメタスが人気です。
資産運用の支援をしてくれるフィンテックの技術は「ロボアドバイザー」と呼ばれるAIのシステムです。さらにこのロボアドバイザーが利用できるTHEO(テオ)というサービスがあります。テオは1万円から始められる投資として人気だそうです。口座がなければ開設する必要がありますが、少額から資産運用ができるなんて魅力的な気がします。早速、我が家でも少額から始められる投資についての検討が始まりました。

●よく聞くけれどよくわからない?「仮想通貨」
こちらも投資の話題です。「お金」と聞いて多くの人が思い浮かべるような紙幣や硬貨とは違い、仮想通貨はインターネットの世界で存在する電子的なお金です。どこの国から発行されたお金というわけでもないのに、お金として認められるので売買され新しい投資の形として注目されています。お金のやり取りなので、取引のデータの保存方法や暗号化などの高度な技術開発によって安全性が保たれているそうです。仮想通貨の投資を始めるならば、信頼できる技術で守られているかどうかを見極める必要がありますね。

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フィンテック時代に子育てをする節約ママが知っておくべきサービスと金育3/3
フィンテック時代に大切なお金についての教育=金育について考えています

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