結婚・出産を経てママとしての女性のライフスタイルは大きく変わるもの。どちらがいいか簡単に決めることはできませんが、ママひとりひとりの性格や職業、家族構成や家庭状況などでどちらがむいているのか考えることはできます。
今回はワーキングママと専業主婦を比較して、専業主婦目線でのメリットとデメリットについて紹介していきます。
専業主婦から見た「専業主婦であること」のメリット
・成長過程で初めてできるようになったことなど、今しかない子どもの一瞬を見ることができる
・ママにべったりな時期に一緒にいることが幸せ
・子どもの習い事の時間など、子ども主体で生活のスケジュールを組むことができる
・自分の時間を作ることができる
・育児に時間を割ける分じっくり子どもとかかわることができる
専業主婦から見た生活のデメリット
・使えるお金が少ない
・金銭面など、何をするにも夫の了承を得ないといけないことが増える
・働いていない分家のことをしっかりやれと言われたりプレッシャーを感じる
・一日中子どもと二人きりだと息が詰まりそうになる
先輩ママたちの意見をまとめると、ワーママに比べてじっくり子どもに向き合える反面、お金にまつわる悩みが多そうです。ある調査では、「専業主婦であることで、うしろめたさや罪悪感を覚えたことはありますか?」という質問に対し、40.6%が「ある」と回答したそうです。そのうち半数以上の人が理由として「自分がお金を稼いでいないから」と答えているんです。このアンケートについてはこちらから詳しくご覧いただけます。
専業主婦は、子どもと過ごす時間をストレスに感じず、おおらかな気持ちで日々を過ごせる方におすすめかもしれません。
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