知っておこう!親が亡くなったとき申請しないともらえない大切なお金の話2/2

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必ず発生する未支給年金の給付を受けよう
年金受給者死亡届を提出すると、本人がいないので当然年金の支給はストップします。ところが年金は2ヶ月ごとの後払いです。亡くなった月にまだ受け取っていない年金があるはずです。これは遺族が申請して受け取ることができます。必ず申請が必要です。特に、日本年金機構にマイナンバーが登録されている場合、年金受給権者死亡届の手続きが省略できるので、未支給年金の申請を忘れてしまわないように注意が必要です。

これらの手続きに必要な書類をみていると、健康保険証や年金証書、マイナンバーカードまたは通知カードが必要なことが分かりました。お財布の中でしょうか?金庫の中でしょうか?もしかしたら、大切なものだからと誰も知らない棚へ保管しているかもしれません。亡くなってすぐに親の部屋をバタバタ騒がしく探したくありません。これら大切な書類の保管場所については、一番近くにいる家族や親族が詳しく知っておく必要がありますね。

 
生前から確認しておこう「冠婚葬祭の互助会入ってる?」
冠婚葬祭の費用を積み立てて、大切な儀式を経済的に行うことができる互助会の会員である方が大勢いるそうです。また、子や孫に負担をかけないようにと葬儀場の生前予約をする方もいるようです。これらも普段から話題にして確認しておく必要があります。互助会に入会していたことに気づかず、親族が対象外の葬儀場を選んで葬儀をしてしまうことがあるかもしれません。
2人の子どもがいる親として、自分たちがいなくなった時のことを考えてみました。子どもが大人になったときに、私たち親の葬儀費用という心配はできればかけたくないものです。生命保険で下りるお金は、子や孫に残すものだと考えています。葬儀代って、お金をかければいくらでもかかるものですよね。自分たちの葬儀代として別に積み立てて準備しておくことで、子ども達があれこれと悩む心配を減らせるのではと思いました。自分たちがいなくなったら葬儀をどのようにしてほしいかを伝えることはとても大切ですね。
親が亡くなった後のことを話題にはしづらいものです。ご主人のご両親だとなおさら。我が家でもあまり話題にしませんが、もしかしたら主人側の両親は不安に思っているかもしれません。機会をみて少し気軽に話してみてもいいかもしれないなと思いました。知っておくことで親の想いを無駄にせず、落ち着いて手続きを進められるようにしておきたいですね。葬儀では故人を慕う人たちが集まり、生前の姿を思い穏やかな気持ちで見送ることに専念したいものです。


1984年生まれ、結婚して6年。 和歌山市に住む3歳と1歳の女の子たちのママです。 出産を機に仕事を辞め、専業主婦を経て在宅ライターをしています。 子ども達との生活は、心に余裕を持って豊かに過ごしていきたい。 そのために大切なお金の話ですが、ママ友さんとの会話にはあまり出てきません。 ママプラスマネーでは、正しいおトク情報を見つける目を養っていきたいです。 またそれを生活にどう活かすか?についても発信していきます。

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