子育て真っ最中の節約ママさんたちは、老後を楽しく暮らすためにどんな備えをされていますか?
「老後破産」という言葉が話題ですが、このような苦しい生活を避け、子どもに迷惑をかけずに老後はゆとりある生活を送りたいものです。
『老後のお金不安が少ない!安泰な人の特徴』をヒントに、理想的な老後のために子育て真っ最中の私たちが今から備えておけることは何か?を考えていきたいと思います。
老後の収入、必要なお金に足りていますか?
家計を支えていたパパやママが定年退職をしたら、収入は急激に減ります。そこで老後にも安定した収入を得られるように備えておきましょう。
個人年金保険へ加入して収入を増やそう
定年退職後も安定的な収入を得るために、国民年金と厚生年金(または共済年金)のどちらにも加入していると心強いですね。国民年金だけでは老後の収入として不十分なので、個人年金保険への加入で備えることができます。新たに保険に入れば今の支出が増えるので、支出の計算をして生活費についてのシミュレーションをする必要がありますね。
資産運用で収入を増やそう
不労所得といわれる家賃収入や配当金収入など、持っている資産を運用して生まれる利益を収入として確保する方法があります。仮想通貨やNISAなどを利用して、資産運用による高額な利益を受けたという話は最近よく耳にします。とはいえ、資産運用は不利益を生むリスクもあり、よく考えて判断したいものですね。
老後も仕事を持ち収入を増やそう
手に職を持ち、老後も長く仕事を続けるという方法もあります。自分の得意な分野で、楽しみながらできるものがいいですね。義理の母は手芸が得意で、娘が持つお人形の洋服を手作りしてプレゼントしてくれます。小物をたくさん作って収入を得ていたこともあるそうです。このような繊細な仕事は、きっとすぐに上達するものではありません。今から趣味を極めてスキルを身につけていくといいかもしれませんね。英語が得意な方は在宅で翻訳のお仕事なんて素敵ですね。
支出を減らすため住宅ローンは定年までに
60歳で定年退職をすると、収入が急激に落ちますね。そのため支出が減らなければ生活は苦しくなります。
減らせる支出として代表的なものは住居費です。住宅ローンは早めに返済を終えるように計画したいですね。この機会に住宅ローンがいくら残っているかをチェックして、できれば繰り上げ返済をしておきたいものです。住宅を購入せず、賃貸で老後を暮らすご家庭は、貯蓄や老後の収入を増やすことで、家賃に備える必要がありますね。
老後を楽しく暮らすためにライフプランを見直そう
子育てを終えた老後は、気持ちの面でも経済的な面でも明るくゆとりある生活を送りたいものです。私は欲張りなので毎日のんびり好きなことをして悠々自適に暮らしたいと考えています。思い描く老後の生活は、夫婦であちこちと旅行をして美味しいものを食べてと、夢は尽きません。ゆとりある生活を送るために、支出を減らし収入を増やす工夫ができるように生活を見直していきたいですね。
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