まだ銀行で消耗してるの?金利で見る”資産運用”のススメ①

皆さんの”お金”、どこに預けていますか?

日本がバブル景気と呼ばれていた頃、銀行の金利がどのくらいだったかご存知でしょうか。
郵便局(ゆうちょ銀行)における、1990年の定期預金の金利は5.57%だったようです。
これはつまり、100万円を預けて1年経つと、口座に入っている金額は55,700円増えた、ということです。
このように、かつて銀行は「お金を預けると金利によって資産を増やす事ができる機関」でした。
平成生まれのママさんの中には、「銀行にお金を預けたら増えるなんてウソでしょ!?」という方もいらっしゃるかもしれませんね。

今は果たしてどれくらいなのでしょう。
2016年のデータでは、ゆうちょ銀行の定期預金の金利は0.041%となっていました。
同じ100万円を預けて、この金利では410円にしかならないということです。
たったの410円です。ファミレスでランチもできません。こんなのはATMの利用手数料ですぐに飛んでいってしまいますよね。
定期預金でこの金利ですから、普通預金はもっと低い金利です。銀行にもよりますが、0.001%という金利も珍しくなく、金利など無いに等しくなっています。

そんな今でも、ほとんどの方が疑うことすら無くご自分、ご家庭の大事な資産を銀行に預けていると思います。
振込手数料やATM利用手数料で大事な資産を目減りさせながら、本当に貴方のお金を預ける先は「銀行」で良いんでしょうか?

お金は預けてすり減らすよりも、運用して利益を得るもの

そもそもなんで銀行に「金利」というものがあるかといえば、銀行が資産運用を行っているためです。
銀行は皆さんから預かったお金を、株式投資や金融商材、外貨などの購入にあてています。
それに寄って得られた利益を配当として、金利という形で還元しているわけです。

経済が右肩上がりだったバブル期には、銀行は金利を高く設定してでも多くのお金を預けてほしい。
なぜなら利益が得られる可能性が極めて高い時代だったからです。
逆に今は、どんな大企業でも逆風一発で倒産、暴落、取引停止というリスクが有る時代。
日本が誇る大企業の、数々の事例を挙げるまでもなく、銀行が高金利を掲げるにはリスクがありすぎるということなんです。

今後において、日本がバブル期のような経済の大幅な上昇と高金利を迎える見通しは立っていません。
そればかりか、少子化や海外資本の侵食、IT分野での敗退などあまりにもマイナス要因が多く、少なくとも先の10年ほどは銀行の金利に期待は持てなさそうだと筆者は感じています。

そうなると、無思考に銀行へお金を預けて徐々に目減りするよりも、もっと有効なお金の預け先を考えたいところ。
特に、頻繁に出し入れする普通口座はまだしも定期口座となるとなおさらです。

それならば、考えを変えてお金を「預ける」のではなく「運用する」のではどうでしょうか。

そうです。銀行が資産運用で利益をあげられるかわからないというなら、個人で資産運用をしようという考え方です。
そして、あらかじめ言っておかなくてはいけないのは、個人での資産運用にはある程度のリスクが有るよ、ということなんです。

銀行は資産運用のプロです。そのプロを差し置いて、個人で資産運用にチャレンジするわけですから、絶対必勝とはいきません。
しかし、年間410円(先ほどの100万円での利息)が得られない程度のリスクなら、チャレンジする価値はあると思いませんか?

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