みなさんは年金に対する不安、ありますか?
多くの方が老後の生活資金について、特に年金に対する不安を抱えているのではないでしょうか。
平均寿命が延びたことに加えて少子化が問題となっている時代です。納める側と受け取る側のバランスが崩れ、今後ますます深刻な状況になっていくのではないかと考えられますよね。
年金はちゃんともらえるのか。
それに対する答えは、制度がなくならない限りはもらえるが、額は減っていくのだそう。
まずは年金について知り、足りない分は早めに備えておきたいですね。
年金というのは、自分が支払ったものを将来自分で受け取る。のではなく、日本に住んでいる20歳から60歳未満のすべての現役世代の人が納めた保険料と国の税金から、高齢者へと支給されています。自営業などの方が加入している国民年金と、会社員が加入している厚生年金とではもらえる額も違ってきます。
年金のシステムが少しわかったところで、次に老後どれだけのお金が必要になるかを考えてみましょう。
総務省の家計調査では、老後の生活費は現役時代の70%くらいとのこと。これを元に、大体の生活費を計算することができますね。ただし、医療費や介護費などはいくらかかるかわからないため、できるだけ多く貯めておくに越したことはないでしょう。
老後に向けた年金以外の準備としては、貯金する。投資で増やす。できる限り長く働く。といったことが挙げられます。年金だけで生活していくのはかなり厳しいと思われますので、これらの対策を踏まえ、できる限り受け取れる年金額を増やしつつ、貯蓄もしていくことが大切になっていくでしょう。
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