子育てをしていると、周囲のサポートが本当にありがたく感じられますよね。
近年では行政機関からのサポートも充実し、自治体によってそれぞれ個性的なサービスが提供されています。
先日、みんなで作る良い行政サービス協会より、「第一回 東京23区行政サービス総選挙 子育て大賞」の投票結果が発表されました。
これは東京23区内の各自治体が独自または積極的に取り組んでいるサービスを、インターネットでの一般投票によって表彰するという初めての企画です。
今回栄えある総合一位に選ばれたのは、江戸川区の「乳児養育手当(ゼロ歳児)」でした。
乳児養育手当は、満1歳未満の乳児がいる家庭に対し、毎月1万3,000円が1歳になる前の月まで支給されるという事業です。
これを児童手当と合わせると、1ヶ月に3万円近い補助を受けられることになります。
子どもとの新しい生活の始まりに家計面でのサポートを受けられるのは、今後の生活を落ち着いて考えていく上でもありがたいものです。
他にも、総合2位には杉並区の「無償の子育て応援券」が、第3位には千代田区の「高校生等医療費助成制度」が選ばれています。
やはり子育てにはどうしてもお金がかかるものです。
行政からのサポートを最大限に活用することが、子どもとゆっくり向き合う余裕につながるのではないでしょうか。
この企画について詳しい記事は、こちらです。
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