皆さんは「資産運用」と聞いて、どのようなイメージが浮かびますか?
専門用語が多くてよくわからない、種類が多くて難しそう…、そう感じておられる方も多いのではないでしょうか。
「資産運用」とは、一般的に「自分の資産を分類して、効率的に増やしていくこと」を意味しています。
簡単に分けると、「貯蓄」と「投資」の2種類です。
「運用」と言われるとどうしても投資のイメージが強くなりがちですが、ママさんたちにとって身近な貯蓄も実は資産運用の一部なのです。
「貯蓄」と「投資」には、それぞれにはっきりとした個性があります。
「貯蓄」はその名の通り「貯めること」が優先されるので、預けたお金は一定額まで保証されるなど確実性を重視したものが多くなります。
普段利用している銀行の普通預金や定期預金、積立定期預金などを思い浮かべていただければ分かりやすいでしょう。
一方「投資」では、貯めることよりも「増やすこと」を重要視しています。
そのため、増えることだけでなく損する可能性もあるのが、「投資」の大きな特徴です。
主な例としては、銀行や証券会社で扱われている株式や債券、投資信託などがあります。
大きく損をしないためにも、それらにかかわる知識や情報に日々アンテナを張っておくことが必要と言えるでしょう。
一見難しそうな資産運用ですが、実際に始めてみると毎日の生活にもちょっとしたメリットを得ることが出来ます。
例えば、株価や円相場、海外通貨など、どこか他人事のように感じていたニュースが自分事になり、さまざまな知識が増えていく楽しさを味わうことが出来ます。
また、お金に関する準備をしているからこそ得られる安心感から、将来に対しても前向きに過ごすことができるでしょう。
お金と向き合うことで自分自身の成長も実感することが出来るのが、資産運用です。
まずは身近な運用先を見直すことから始めてみてはいかがでしょうか。
より詳しく書かれている記事は、こちらです。
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