最近の携帯電話は、数年前には考えられないほど選択肢が広がりました。
特にMVNOと呼ばれる新しい事業者の参入が目立っています。
MVNO(仮想移動体通信事業者)は大手のキャリアから通信網を借りるかたちで、格安スマホや格安SIMなどの通信サービスを提供しています。
大手キャリアのサブブランドを含めると、そのシェアはすでに携帯電話業界全体の1割を超えているそうです。
MVNOの魅力といえば、なんといってもその安さにあります。
近年、docomoやauなどの大手キャリアでも従来よりおトクな新プランが発表されていますが、その恩恵を受けられるユーザー層はどうしても限られているのが現状です。
一方のMVNOは、もともとの通信量の安さに加えて、携帯電話本体の価格もお手頃なものが用意されているそうです。
たとえば、NTTレゾナントが販売している端末には1台税抜きで7,800円というものもあります。
これならお子さんが初めて持つ携帯電話に何万円もかけるのは抵抗がある、というママさんたちにも手を出しやすいのではないでしょうか。
もちろん大手キャリアと比べると、通話かけ放題のプランが少なかったり、店舗自体がなかったりといったデメリットはあります。
ご自身やご家族の携帯電話との付き合い方に合わせて、最適なキャリアを選択していきましょう。
新プランとMVNOについて、さらに詳しい記事はこちらです。
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